本格【ペペロンチーノ風パスタ】缶詰を使った簡単レシピと作り方
今回、普段家でほとんど料理をしない、めんどくさがりやな私でも簡単にできたペペロンチーノ風パスタの作り方をご紹介します。
【ペペロンチーノ風】と書きましたが】、本来作るペペロンチーノの調理方法とは異なり、ペペロンチーノを作る際に重要である乳化の工程を一切しない為、風にしましたが味は絶品、間違いなしの方法なのでご参考になればと思います。
レシピ
材料
・パスタ…一人前(100~120g)
・塩…適量
・オリーブオイル…適量
・アヒージョの缶詰(何の具なのかはお好みで!) …一缶
・必要であれば冷蔵庫にある余った野菜たち
・+α…適量(後ほどご紹介します)
以上です。
作り方
1. パスタを茹でる
パスタを少量の塩を入れ茹でます。
パスタを茹でる時ですがよく塩を入れると書いてある事が多いと思います。 理由は、麺にコシを付け、パスタへの下味をつける為、またムラなく茹でるのに沸点をあげる為、少量入れます。
2.フライパンでパスタソースを作る。
まず缶詰ですが、この「アヒージョ」とはスペイン料理でニンニクとオリーブオイルの煮込み料理の事で、牡蠣や海老、キノコなどいろいろな具材の種類があり、今回そのアヒージョの缶詰を材料として使用します。
実はこのアヒージョ、ほとんどペペロンチーノとほぼ同じ材料でできており、この缶詰の時点で具材はもちろん、味がしっかりついているので味付けもほとんどしないので簡単に仕上げることができます。
今回、私が使ったのは砂肝のアヒージョというなんとも珍しいもの。
まず缶詰の中の具材を、パスタと絡め易いようにざっくりとカットし、同様にたまたま冷蔵庫にあった野菜はなんでもいいと思いますが、私の家にはシメジとミニトマトがあったのでそれも同じようにカット。
※なくても、もちろん美味しいものが作れます。
上記のカットした具材と共に缶詰内のオイルも合わせて全てをフライパンに入れ弱火でシメジに火を入れつつ温めておきます。
※火が入りにくい材料を入れる場合はは先にオリーブオイルで軽く炒めてから缶詰の材料を。またオイルが少ないと感じた場合はオリーブオイルを入れて調整してください。
3.パスタとソースを絡める
茹で上がったパスタを湯切りし、先ほど作ったパスタソースが入っているフライパンへ入れ、火にかけ絡めていきます。
ここで最後に味を調える為に…
先ほどの+αがででくるのですが、それはこんぶ茶です。
実は凄く万能なこんぶ茶、病気予防や老化防止またはダイエットにまで効果的などと言われていますが、もちろんその原料は和食などには欠かせない旨味成分たっぷりの昆布。
和食のみならず洋食にも合う万能さ、更に物によっては減塩タイプもあるそうなんですが、元々塩分も含まれている為、これ一つ旨味も塩加減も調整ができる優れものです!
4.仕上げ
こんぶ茶をひとつまみから小さじ一杯程度入れ、最後に味見をして盛り付けて完成です!
結構ざっくりですが凄く簡単でしたよね?
まとめとポイント
よく、アヒージョパスタ、もしくはアヒージョのリメイクなどで紹介されている事が多いですが、今回はあくまでペペロンチーノ風を作る為の材料の一つとして缶詰を使用しました。
缶詰の種類や何の野菜を入れるかによって味はバリエーションとして色々出来ると思います。
塩加減や味の足し引きは好みによってなので、要調整はそれぞれあると思います。
実際、難しい調理も味付けもないのでポイントと言う程の事はないのですが、ひとつだけ。
味見の時によくソースを指や、小さいスプーン、またはパスタを一本で味見するプロの方をよく見かけますが、私の様な素人が同じ事をやっても何もわからないので、私の場合ですが、本来必要であるパスタの量より気持ち多めに茹で、味見も少量ではなくなるべく一口に近い量で塩加減などをみます。
実際食べた時に少量で味見した時と結構違ったりするものなので、こちらは参考までに。
簡単で美味しいので是非試して頂けたらと思います! ニンニク料理が好きな
すかいそうでした。