旧ボトルの方がカッコ良かったと思った瞬間。クリーム系リキュール"ワイルドアフリカ"
新しい事は良いことですが…
先日、買い物に某酒屋さんに行った時に見つけたあるお酒のボトルが新しくなっていたというお話なのですが…
そのお酒がこちらです。
ワイルドアフリカという名前のクリーム系のお酒(リキュール)です。
名前の通りですが、南アフリカ共和国で作られている香草・薬草系といわれる分類で、サトウキビを蒸留して作ったスピリッツ(ラム酒など)に新鮮なクリームをブレンドして作られます。
口当たりがよく、まろやかでしっとりとしてコクのある味わいです。
牛乳やコーヒーのリキュールで割ったり、ブランデーで香りづけして楽しむのも美味しく、アイスに少しソースとしてかけてもまた、美味しいです。
またボトルデザインもヒョウ柄がアクセントになっていて目をひくものもありインパクトもありますよね。
ただ…
これ新しいボトルで私が知っているワイルドアフリカではなかったのです。
私が知っている、今では旧ボトルとなってしまったのがこちら
どうでしょう? 先ほどよりも更にクリーム系とは思えない程インパクトが強く、ヒョウ柄もフェイクファーで覆われたこのボトル。
もうだいぶ前の話ですが、一度飲んだ事があり、その口当たりの良さとコクのある甘さは印象深いものがあったのとそのボトルデザインのギャップですよね。
これをみて少し残念な気持ちながらも、また新しくリニューアルして販売されたんだなという嬉しさとなんとも複雑な気持ちに少しなりましたが、きっといろいろ大人の事情があったものと思われますが(笑)それでも存在し続けるだけの人気がある事が非常に嬉しくまた飲みたいという衝動を起こさせました。
まとめ
今回のワイルドアフリカだけでなく、他にもニューボトルや、ニューデザインといった見た目を新しくしたものが沢山あり、そのほとんどが、時代と流行りの傾向に沿ったものなのかな…と思いました。
今だからこそ旧ボトルと呼ばれる元祖はアンティーク風や個性が強いものなどが多く目で見ても楽しめるものが多かった為、その希少価値も上がりなかなか見かける事もなくなっています。
もし見かけたら今後更に価値が上がるかもしれないから旧ボトルを探してみようかなと思った瞬間でもありました。
好みはありますが、クリーム系がお好きな方に是非おすすめです。
ではまた
ありがとうございました。