すかいそうブログ

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このブログでは主にお酒に関わるネタや関連記事を書いており、いちいちオシャレと言われたい一つのアイテムとして楽しみ方を模索しています。

スキルが試される⁈【ジンフィズ】と原点ラモスジンフィズとは?

f:id:green-walker-s5s5:20190817151328j:plain ほとんどのバーのメニューにスタンダードカクテルとして【ジンフィズ】というカクテルがあります。

後でご紹介しますが、バーテンダーの技術となる、シェイク、ステア、ビルド、ソーダの注ぎ方から比率など、このカクテルにはバーテンダーのスキルが詰まっており、そのレシピや材料の選定もバーによって様々で、中にはバーテンダーの腕が試される⁈と言われているカクテルです。

出典 - 原作 城アキラ 漫画 長友健篩 『バーテンダーvol1』

今回、そんな【ジンフィズ】の楽しみ方のご紹介と、誤解して欲しく無いバーでの【ジンフィズ】の楽しみ方を個人的な見解ですが、少し触れたいと思います。

また、以前にもご紹介させてもらったJiLLさんの動画内にもジンフィズについての解説とジンフィズの原型とされているカクテル【ラモス・ジンフィズ】の楽しみ方、レシピがあるので、合わせてご紹介したいと思います。

www.youtube.com

ジンフィズとは?

冒頭でもお伝えしましたが、バーテンダーの技術が詰まったスタンダードカクテルである、ジンフィズはさっぱりと楽しめるジンベースのカクテルです 。

green-walker.hatenablog.com

【ジンフィズ】

ジン・フィズは、1888年ニューオーリンズの「インペリアル・キャビネット・サロン」のオーナーであるヘンリー・ラモスが初めて作ったとされている。1888年にレモン・スカッシュにジンを加えたカクテルをラモスは「ジン・フィズ」の名称で販売した「フィズ (fizz)」とは、ソーダ水の泡のはじける「シューッ」という音を表す擬音語である。スピリッツやリキュールに甘味(砂糖)、酸味(レモンなど)を加えてシェークし、ソーダ水で割った飲物を「フィズ」と言い、ウイスキー・フィズ、ブランデー・フィズ、カカオ・フィズ、バイオレット・フィズなどがある。

出典-ウィキペディアより

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レシピ

ここでご紹介するレシピはあくまで一般的なものでジンの選定や分量の増減は好みに合わせても良いと思いますのでご参考になればと思います。

グラス…タンブラー

・ジン…45ml

・レモン果汁(ジュース)…15〜20ml

・シロップ…2tsp

ソーダ…full up

・レモンカット(ガーニッシュ用)

作り方

・シェイカーにソーダ、レモンカット以外の材料を全て入れて氷を入れシェイクする。

・氷を入れたタンブラーにシェイクしたものを注ぎ、ソーダを注ぎ軽く混ぜる。

・最後にレモンカットを飾って完成。

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ソーダはバースプーンをつたって氷に当たらないように注ぐと炭酸が抜けにくくなります。注いだ後も軽めに混ぜ、下から上に氷を持ち上げるようなイメージで混ぜてあげると良いと思います。

また今のレシピにミルクを少量入れるとまろやかな口当たりとなります。

ジンフィズの原型【ラモス・ジンフィズ】

ジンフィズを作ったヘンリー・ラモス氏からとったラモス・ジンフィズはジンフィズの原型と言われており、特徴として、生クリームや卵白、オレンジフラワーウォーターなどを使用する事により、クリーミーでまろやかながらより複雑な味わいが楽しめるカクテルです。

しかしながらその作り方を調べてみると、海外サイトなどには材料が混ざりにくい為、シェイクを数分間しなければならないとしており、上級者向けのカクテルだと思います。

もし気になった方、興味がある方は更に詳しく解説している下の動画をご覧ください。

www.youtube.com

※動画内で使用されていたオレンジフラワーウォーターは、カクテルはもちろん、デザートやケーキ、飲料水の香りづけとしても万能なアイテムでリラクゼーションの効果もあるそうです。

バーでのジンフィズの楽しみ方

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バーテンダーの技術が詰まったジンフィズですが、それゆえに腕が試されるや、それによってバーの技量がわかるなど、色々な事がネットなどを中心に記載されている事が多くなっています。

ここからは私の見解であり、動画内でも少し触れていますが、当然プロであるバーテンダーが作るジンフィズ、素人が見ても正直、良し悪しの判断は出来ないかと思います。

それがプロが見に来たとしても、バーやバーテンダーによってその作り方からレシピは様々、場所によっては自分に合う、合わないもあるかもしれませんが、そこにはバーテンダーの技術と哲学に似たものがあると考えます。

実際、そういうのを理由にジンフィズを注文した場合、バーテンダーもお客様として来た自分も楽しいものでは無いのかなと思います。 f:id:green-walker-s5s5:20180509234824j:plain

興味を惹かれ、その技術を見ているのは良いと思いますが、その腕を試して見ると言うのはおススメしません。 あくまで純粋にジンフィズを楽しみたくて注文しましょう。

まとめ

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アルコールが比較的に抑えめながらしっかりと楽しめ、食事とも合うジンフィズを今回ご紹介しました。

ジンフィズも含めて色々なカクテルにも言えるバーの楽しみ方、また家でも試してみたい動画も含めて、これからカクテルを楽しみたい方のご参考に少しでもなれば幸いです。

オシャレでゆっくりできる時間の1つのアイテムになればと思います。

また、今回もご紹介、協力して頂いたJiLLさんの動画ではこれからカクテルを作ってみたい方、興味がある方など、カクテル好きには楽しい動画でおススメなので、気になった方は他の動画も是非観て頂けたらと思います。

それではまた、

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

インパクトのあるシューターカクテル【ブレイン・ヘモレージ】

最近のカクテル事情と言えば、美味しいのはもちろん、その見た目の美しさや、インパクト、または"映える"ものが多くなっています。

その多くは、オリジナル性の高いカクテルが多いのですが、実はスタンダードと呼ばれる定番のカクテルの中にも、見た目にインパクトのあるカクテルが数多く存在しています。

例えば、液体の比重を利用し、色で層にするプースカフェスタイルやテキーラサンライズのようにグラデーションで仕上げるカクテルなど、またグラスの縁に塩や砂糖を付けるスノースタイルも見た目に美しく、インパクトを与えるカクテルです。

その中で今回、ご紹介する【ブレイン・ヘモレージ】は液体の比重を利用したカクテルなのですが、その仕上がりは見た目の印象が強く、少しマニアックで、流し込むという意味のある"シューターカクテル"の1つです。

少しグロテスクな見た目なので、下記に出来上がり画像をアップしてますが、苦手な方はご注意下さい。

関連も含めてご紹介したいと思いますので、話のネタとしてご参考になればと思います。

また今回、この記事の作成にあたり、カクテルを主に、作り方や解説などお酒の関連動画配信されている

「JiLL GaMaN cocktail」さんにご賛同頂き、ブレイン・ヘモレージについて配信されている動画があるので、そちらも是非ご覧頂ければより楽しいと思います。

www.youtube.com

そもそもシューターカクテルとは?

1980~90年ごろにアメリカで生まれたスタイルで、口の中へシュートするの意味から流し込んで飲むスタイルのカクテル。 景気付けとしてはいいのですが、罰ゲームとしてではなくあくまでご褒美のような意味合いで楽しむのがベストです。 f:id:green-walker-s5s5:20190622141013j:plain 今ではあまりお店でも見かける事が少なくなったシューターカクテルですが、意外にもその歴史は浅く、比較的に新しいカクテル。

一気に流し込む、もしくは口の中でカクテルを作り、味わうようなスタイルが、今の楽しみ方と合わなくなり、その需要、多様も減ってきているのかもしれません。

シューターカクテル【ブレイン・ヘモレージ】とは?

紹介するこのカクテルは直訳すると"脳内出血"となり、名前の通り、見た目も使うお酒の比重を利用し、それを表現したようなインパクトのあるカクテルです。

直接グラスに注いで作るビルドタイプのカクテルですが少しコツがいるのでそちらについては動画解説をご覧ください。

レシピ

使用グラス…ショットグラスorコーディアルグラス

作り方

1.グラスにピーチリキュールを注ぐ。

2.1上に、バースプーンなどを使用し、フロートさせるようにベイリーズを静かに注ぐ。

3.グレナデンシロップを適量落とし込みようなイメージ注ぎ完成。

画像では少しわかりづらいかもしれませんが、ベイリーズを注ぐとピーチリキュールの中で、雲や花びらを思い浮かべるように"モアっと"広がり、まさに脳をイメージさせる形へと変わります。 グレナデンシロップは出血をイメージさせる為、適量を所々に垂らすイメージだとリアリティが増します。

詳しくはこちらの動画をご覧下さい。


【Brain Hemorrhage】おうちカクテラー向き動画#008【素人カクテル】【4K】

比重について

先ほどから記しているお酒の比重についてですが、こちらも動画内で紹介されておりますが、簡単に説明すると、糖度が高い(リキュールやシロップなど)は重く下に下がりますが、アルコール度数の高いもの(ウォッカなどのスピリッツ系)は軽く、その比重の違いを使ってグラデーションや今回のような仕上がりとなります。

楽しみ方

冒頭で、シューターカクテルのご説明をしました、一気に"流し込む"というのが本来のスタイルですが、アルコールが苦手な方、もしくはレシピの通り極甘なカクテルなので、楽しみ方を変えたい方は完成後、シェイクする、ミルクなので割る、などをすると優しい味わいとなるのでこちらはご参考までに。

まとめ

イメージを考えると、ハロウィンやイベントごとの時に活躍しそうなカクテルだと思いますので話のネタとしてオススメです。 逆に、BARなどでの注文は不向きかもしれないので、楽しみ方は自己判断、自己責任でお願い致します。

最近ではオリジナル性と見た目に凝った綺麗なカクテル、更にはデコレーションや飾りが豪華にと、需要と共に進化し続けており、カクテルの楽しみ方も多様化してます。

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ですが、そんなカクテルにも、原点があり、その技術によって生まれたものも沢山あります。

新しいものと共に原点を知るのも楽しみ方の1つだと思い、今回ご紹介しました。

カクテルを楽しみたい方のご参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

最後に今回使用したものをご紹介します。

ピーチリキュール

ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュクリーム

グレナデンシロップ

【おうちデート】カップル、夫婦がゆっくり楽しみたい宅飲み

カップル、夫婦の時間ゆっくり楽しんでますか?

趣味、旅行、レジャー、スポーツ、買い物、食事など、人それぞれ楽しみ方があると思います。

また、"おうちデート"として、家で、DVD鑑賞やゲームなども最近ではよくネットでも紹介されていたりしますよね。

今回、そんなおうちデートの1つとして2人でゆっくり楽しみたい「宅飲み」をご紹介します。

また、宅飲みと言っても飲めないカップルや夫婦、またどちらかがアルコールが飲めないなどもあると思いますので、そんな方でも楽しめる方法をご紹介したいと思います。

おうちでレストラン

宅飲みと一言で言ってもまず、おつまみや料理が欲しいとこですよね?

まず、2人で外で外食する時の様に、何を食べたいか相談しましょう。

そこから2人で料理してみませんか?

そうは言っても、普段料理する方、しない方といると思うので、スーパーやコンビニなので、すでに出来上がったものや簡単調理ができるものをあえて探します。

そうする事で、料理できる、できない間でのわだかまりも解消されやすいと考えます。

1番、2人でこだわって欲しいのは"盛り付け"です。

まるでレストランの様な盛り付けや、斬新な、芸術的な、など、お互いの個性や協調性を楽しんでみませんか?

【おうち】というレストランに、2人の為に2人が、盛り付けをする。という楽しみ方です。

また、合わせて料理に合いそうなお酒やノンアルコール飲料のチョイスにより、レストランの雰囲気がでます。

green-walker.hatenablog.com

合わせてこちらもご参考になればと思います。

お酒は夫婦になってから

今回、この記事を書くきっかけ、参考になったマンガがあるのでご紹介したいと思います。

このマンガでは…

PR会社で働く水沢千里は無口ながらも、主任職を任されるほど有能かつ努力家で、周囲からも尊敬されていた。だが、アルコール類は一切嗜まない。一方で、彼女は愛する夫・壮良の前だけでは彼の手作りカクテルを呑み、仕事の時とは全く違った素のキャラクターをさらけ出すのだった。 本作はそんな二人の仲睦まじい日常を、酒類に関する薀蓄と共に描いたラブコメである。

出典-ウィキペディア ストーリーより

マンガに出てくるカクテルには、レシピや簡単な作り方の説明、うんちくなども一緒に紹介されており、2人でゆっくりとした時間を楽しむ為の参考になればと思います。

*ノンアルコールカクテルの回もありました。

なにより2人のラブラブ具合がうらやましく、また恥ずかしくなるぐらいでした(笑)

楽しみ方は2人次第

ご紹介しておきながらと思われるかもしれませんが、ゆっくり楽しむ方法は2人でゆっくり話をして決めて欲しいと言う事です。

宅飲みをどう楽しみたいか?

日にちは?時間は?料理は?何飲む? 雰囲気づくりに思い出の音楽かけても良いと思いますし、観たかった映画をDVDを借りて、いつも通りのテレビ番組でも…

そんな計画をしてる時間から2人の宅飲みの楽しみ方は始まってると言う事です。

まとめ

いかがでしょうか?

たまにはゆっくり2人で宅飲みを楽しむのも良いですよね。

2人のおうちデートの楽しみ方の一つとして参考になればと思います。

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

「そうだ、バーに行ってみよう!」BAR初心者が事前に知っておきたいあれこれ…

オシャレなバーに行ってみたい!って思った事ありませんか?

テレビやSNS、情報誌など、そのオシャレなお店とカクテルは、見かける機会はあり、気にはなるけど…と思っても、なかなか一歩が踏み出せない方も少なくないと思います。

  • どんな場所がいいの?

  • 何を頼めば?

  • 金額も高いのでは?

  • マナーやルールが難しい。

など、様々な不安要素がありますよね。

今回、そんなオシャレなバーに行ってみたい方に、事前に知っておきたいバーのあれこれと、一般的な基礎知識をご紹介します。

ご参考に、バーの重い扉を少しでも軽く、開けるきっかけになればと思います。

まずはネットなどで事前調査

情報量の多い今、どんなバーに行きたいのか調べるとすぐに出でくるネットでまず調べてみます。

実は一言に「BAR」と言ってもいくつかタイプがあり、どんな時に、誰と、目的など、合わせて選べるようになると、更に行きたいタイプのバーが絞れる事ができます。

オーセンティックバー

オシャレで静かな雰囲気と優しいジャズなどのBGM、ズラッとと並んだバックバー(酒棚)で少し敷居が高く感じる正統なバーの事で、バーテンダーの技術とお酒が純粋に楽しめ、大人数でと言うよりは、1人、2人と少人数でゆっくり静かな雰囲気でお酒を楽しみたい場所です。

カジュアルバー(ショットバー)

お酒を一杯(ワンショット)ずつ量り売りするバーなどをショットバーと言い、オーセンティックなバーに比べると値段も含め、入りやすいタイプです。 またカジュアルというだけあり、仲間や友人と、もうちょっと楽しみたい時に気軽に入れるお店も多いです。

ホテルバー

先程ご紹介したオーセンティックバーが、ホテル内に設置してあり、ネクタイにジャケット、フォーマルな服装のドレスコードでの入店という、暗黙のルールがある所も多く、敷居も高いイメージのタイプです。

ダイニングバー

レストランにバーが設置してあるイメージで、料理と一緒にお酒が楽しめ、店内が広いお店も多く、4、5名から場所によっては結婚式の二次会など利用される場所もあります。

その他

スポーツ観戦ができるスポーツバーや、日本酒バーや焼酎バーなどの和食寄りのタイプ、女性だけで営業しているガールズバーなど、1つの目的、専門分野で「BAR」と店名につけている場所も多いので、お店選びの際、そこがどんなタイプのお店なのか調べておくと良いと思います。

いざ扉を開けて入店

必ずと言って良いぐらい入店した際、店員もしくはバーテンダーからの出迎え、席のご案内、誘導があります。

なので、勝手に空いているからといって席に座るのではなく案内してもらう事を待ちましょう。

*一概には言えませんが、入店の際、出迎えや案内がないお店は、良いお店と言えるかどうか、疑問が残ると思います。

なにを頼めばいい???

いざ、メニューを見たけど、よくわからない、お酒が多過ぎてなにを頼めばいいかわからない。

など、一杯目に困りますよね。

もちろん「お任せで」でも良いのですが、特にカクテルなどは、サッパリ、スッキリ、甘いや柑橘系、ベリー系などの楽しみたい表現の説明や炭酸あり、なしや、アルコール強め、弱めなど、自分の今の状態と相談しながらお任せするとスムーズに注文ができ、自分の好みの傾向を知ってもらえるきっかけにもなります。

逆に、自分のイメージで作って欲しいと、頼む方もいるそうで…さすがに初対面の方の注文なので、作って貰えるとは思いますが、本当に合うかどうか、また楽しみたかったものと、違うものが出てきてしまう可能性もあるので、お店を困らせない事は必要だと思います。

カクテルは種類が沢山ありますが、大きく分けると、ショートカクテル、ロングカクテルの2つに分ける事ができます。

こちらも覚えておき、注文の際に説明すると更にスムーズになります。

ショートカクテル

円錐形もしくは三角グラスと呼ばれるカクテルグラスを使ったカクテルの事を言い、量が少ない分、比較的にアルコール度数が高いカクテルが多いです。

カクテルの王様、「マティーニ」もそれにあたり、胃を刺激させ、食欲を促す、食前酒として楽しまれるものも多いですが、先程の通り、アルコール度数が高いものが多いので、自分の体調に合わせて楽しみたいタイプ。

ロングカクテル

大きめ、もしくは長細いグラスに氷を入れ作られるカクテルの事で、炭酸やジュースで割ったものも多く、アルコール度数もやや低めのカクテルが多いので楽しみやすいタイプ。

おつまみはあるの?

カジュアルバーやダイニングバーはもちろん料理やおつまみがメニューにありますが、オーセンティックバーやホテルバーの場合、無いお店も多いです。

ただし、ナッツやドライフルーツなどのちょっとしたものがメニューにある場合もあります。

こちらも事前に調べておくと良いと思います。

楽しんだ後は「チェック!」でお会計

お会計の際、チェックでと言ってお会計するとスマート。

もちろん「お会計お願いします」でも…

そもそもバーって高くない?

メニューに無いものや、お任せで注文した際、また全体的に値段設定が高いイメージありますよね。

ここは見栄を張らず、しっかりと店員さん、もしくはバーテンダーの方に値段を聞いてみましょう。

値段も、もちろんピンキリです。

逆に知らずに頼んでしまい、お会計で値段の高さにびっくりしてしまう事も…

平均的に1人、2、3杯+おつまみで¥4000前後のお店が多いと思われます。

こちらもご参考に…。

帰り道はスマートに

せっかく楽しいひと時を過ごしたのに、飲み過ぎて…フラフラに…なんて事の無いように、タクシーや代行を呼ぶのも1つの手です。

こちらもお店にお願いすると頼んで頂けるので、お会計の前にお願いしておくと帰りもスムーズ。

そもそもバーにマナーやルールって?

例えば、一杯だけで帰ってもいいの?や、禁煙?カクテルの飾りのフルーツって食べていいの?など、実は色々わからない事が多いバーですが、基本的にはマナーやルールなどは特になく、お店側もその空間で楽しんでもらえれば精神での対応なので、全てはお客様次第。

もちろんお店ごとのルールやマナーはあるとは思いますが、それもネットや、入店の際に説明があるので確認した上で楽しみましょう。

*しかしながらお酒の場なので、人としての最低限のマナーやルールは守りたいですよね。(大声で騒ぐや、勝手にタバコ、迷惑行為と思われる事など…)

まとめ

意外にも重い扉を開けてしまえば、ゆっくりと楽しめ、次はきっと気軽に楽しめるBAR。

飲み会など居酒屋や、レストランなどもネットで調べたり、予約するのと同じようにバーも探してみると意外と身近な存在になるかもしれませんね。

是非ご参考になれば幸いです。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

お家でもカクテルを楽しむならこちらをどうぞ

barskyysou.com

自宅で簡単カクテル、おすすめフルーツリキュールと楽しみ方

定番のカシスをはじめ、カクテルには欠かせない果実系リキュールはその種類もたくさん存在し、人気の高いリキュールの種類の1つですよね。

またフルーツジュースや炭酸と割るだけで簡単にカクテルとして楽しめ、アルコールも比較的低いものも多いので、苦手な方でも入りやすいのも果実系リキュールの特徴です。

今回、数ある中でもおすすめの果実系リキュールと、その楽しみ方をご紹介します。

そもそもリキュールとは?

定義は簡単に説明するとベースとなるお酒に香草や果実などの香味成分と着色料で作られたものとなります。

実はこのリキュール、そもそもは中世、錬金術師(科学的方法を用いて物質を更にそれを完全な物に変えようと試みた人達の事)達が偶然にも蒸留酒作りの方法を発見したのがはじまりで後にその技法は修道院の修道士達に引き継がれあくまで薬として存在していました。

その後は修道院に関わりのある者でしか飲まれなかったものが徐々に王室、そして民衆へと広がりその味や香りも薬草や香草に加え果実や種子などの甘味類もその原料に、そして技術の向上と共に今の様なカクテルなどに使われる馴染みやすいものと変化と進化します。

そしてその向上と進化は今も続いています…

おすすめの果実系リキュール

フルーツ系というだけでその数は、種類からメーカーまで様々ありますが、その中で特におすすめのリキュールをいくつかご紹介します。

ヒプノティック

キウィ、パイン、ブドウ、パッションフルーツなどのフルーツジュースをブレンドしたフルーツリキュール。その甘酸っぱい味わいは様々なジュースやカクテルとも相性が良くキレイな青色が特徴のリキュール。

ディタ ライチリキュール

世界で初めて作られたフランス生まれのディタのライチリキュールは絶世の美女、楊貴妃が愛したとされる果実のリキュール。 なめらかな口当たりとライチの上品な香りが特徴です。

サザンカンフォート

ウィスキーをベースに果実や香草などをフレーバーとして漬け込んで作られたのが初めとされており、ピーチやレモンなど様々なフルーツフレーバーと深い味わいが楽しめるリキュールです。

パッションフルーツリキュール

こちらはメーカーによって色合いなどの見た目はもちろんのこと、香りや味わいも色々なので、用途や好みによって探したいリキュールの1つです。

ミドリ メロンリキュール

緑色が鮮やかで、マスクメロン由来のフレッシュでフルーティな香りが特徴のリキュールです。

キルホーマン ブランブル リキュール

ブラックベリーを使用したリキュールで、モルトウイスキーと蜂蜜、ピーティーなニュースピリッツにブラックベリーを浸漬してつくられます。

スモーキーなウィスキーのキルホーマンならではのニュースピリッツとブラックベリーの甘酸っぱさが複雑な味わいを生み出し、その深い香りと味わいを楽しみたいリキュールです。

*ブランブル(Bramble)とは…ブラックベリーやその交配種を含むキイチゴの総称で、酸味が強く、ジャムやケーキなどに使われます。

フルーツリキュールの楽しみ方

フルーツによっては合わなそうなジュースも意外と合うのが、フルーツリキュールの特徴。

オレンジジュースなどの柑橘系はもちろん、パインジュースやクランベリージュースなどと割っても楽しめます。

またソーダジンジャーエールトニックウォーターなどの炭酸とも相性が良く、炭酸のみで割っても、ジュースと一緒に割っても楽しめます。

また中には甘すぎるリキュールもあるので、レモンやライム果汁を少量入れる事で調整や好みに合わせて楽しめます。

まとめ

今回はフルーツ、果実系、単体のリキュールよりはフルーツミックスされたおすすめのリキュールを多くご紹介しました。

もちろん単体のフルーツを使ったリキュールも数多くあり、好みによっても変えられ、様々楽しめます。

アルコール度数も比較的、低いものが多いので、苦手な方でもフルーティな味わいが楽しめると思います。

是非ご参考になればと思います。

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

きらっコノートさんで紹介されました

https://job.kiracare.jp/note/article/5691/

歴史の古い【アイリッシュウイスキー】のおすすめと楽しみ方

アイルランドアイリッシュウイスキーは世界5大ウイスキーの1つですが、スコッチなどに比べるとやや馴染みの少ないウイスキー

ただその歴史は古く、低迷時代はありましたが、再認識され年々人気も上がっているウイスキーでもあります。

今回そんなアイリッシュウイスキーの魅力と楽しみ方を合わせてご紹介します。

ウイスキー発祥の地アイルランド

中世、アイルランドで造られたアクア・ビテ(生命の水)がウイスキーの始まりと言われ、後にスコットランドに伝わり、今のスコッチウイスキーの原型とも言える蒸溜酒が生まれました。

そんなアイリッシュウイスキーは、世界最古のウイスキーである誇りから製造工程でおこなわれる原料の麦芽を乾燥させる際、*ピート(泥炭)ではなく石炭を使い、他のウイスキーとは違い、昔ながらの製法を守り続けています。

その分、甘みにも近い、濃厚な香りがあり、深みのある味わいながら口当たりもなめらかなものが多いのが特徴です。

*基本な製法ながら例外もあります。

補足…アイリッシュウイスキーの種類

アイリッシュウイスキーは大別して4種類の形態に分かれている。ピュアポットスティル(モルトにした大麦(麦芽)と、未発酵の大麦などを組み合わせたウイスキー。2011年以降はシングルポットスティルという呼称が使われるようになった)、モルトウイスキー(100%モルトにした大麦が原料のウイスキーシングルモルトアイリッシュウイスキーとも呼ばれる)、ブレンデッド(モルトにした大麦と小麦のようなモルトにしない穀物ブレンドするウイスキー)、そしてコラムスティルで蒸留する穀物から作るグレーン・ウイスキーの4種である。

出典-ウィキペディア

おすすめのアイリッシュウイスキー

ジェムソン

アイリッシュウイスキーではNo.1のウイスキーであり世界的にも人気のあるジェムソンはライトなボディをもつブレンデッドウイスキーです。

まろやかな香りとライトで口当たりがなめらかな味わいで後味も良く、ストレートも良いですが、ロックや水割り、ソーダなどでも楽しみたいウイスキーです。

ブッシュミルズ

一時の低迷時代から改めて回復し、人気のあるブッシュミルズブレンデッドウイスキーであるブラックブッシュは上品で深みのある甘みとなめらかさが特徴。

ジェムソンに比べてしっかりとした深みとフルーティ、ドライのバランスが良く、ストレートやロックで楽しみたいウイスキーです。

タラモアデュー

香りが繊細ながら加水すると濃厚な香りと柑橘に似たフルーティさで穏やかな風味が特徴のタラモアデューもアイルランドブレンデッドウイスキーの1つです。

こちらもロックや水割り、ソーダ割りでも楽しめるバランスの良いウイスキー

カネマラ

アイリッシュウイスキーの中で唯一スモーキーな香りのあるシングルモルトウイスキーのカネマラはスコッチウイスキーの様にピート(泥炭)を使用して造られています。

スモーキーな香りとフレッシュでフルーティな香り、甘味となめらかな口当たりながら後味はさわやかなスパイシーさを感じるスコッチウイスキーとはまた違う味わいが楽しめるウイスキーです。

グレンダロウ

古き良きの再来を目指し5名のスタッフで立ち上げたクラフトディスティラリーのグレンダロウはアイルランド産の大麦を100%使用したシングルモルトウイスキー

トウモロコシも使用したシングルグレーンウイスキーも造っておりどれも個性的ながらなめらかでスムーズな味わいがあります。

クラフトウイスキーの中で注目されているウイスキーの1つです。

アイリッシュウイスキーを楽しむ

ストレートで楽しむのも良いですが、味わいや香りの変化などを気軽に楽しめるアイリッシュウイスキーは水割りやソーダ割りもおすすめです。

またカクテルのベースとして楽しめるのが、アイリッシュウイスキーをベースにしたアイリッシュコーヒーです。

寒い時はもちろん、コーヒーが好きな方や食後に楽しみたい世界的にも人気のカクテル。

コーヒーのほろ苦さにザラメとホイップのまろやかな甘さがアイリッシュウイスキーと相乗効果を生み出し、上品な香りと味わいが特徴で、寒い時のみならず、ホッと食後にひと息つけるカクテルです。

こちらでもご紹介してます。

green-walker.hatenablog.com

まとめ

人気の高いスコッチウイスキーよりも歴史のあるアイリッシュウイスキーは一時の低迷時代より改めて人気の出ているウイスキーです。

穏やかで口当たりの良いブレンデッドなどは初級者にもおすすめのウイスキー。ライトなものも多く、飲み方も好みに合わせて楽しめるアイリッシュウイスキーのご紹介でした。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

エリクサーを楽しむ薬草、香草系リキュール「シャルトリューズ」とは?

本来、生命維持の秘薬として生まれたリキュールは中世、アルコールに薬草を配合した生命の水という名のお酒でした。

その中でもロールプレイングゲームをご存知の方には馴染みのある「エリクサー」と称されたフランス生まれのシャルトリューズというリキュールがあります。

エリクサーとは

エリクサー(elixir、エリクシャー、エリクシール、エリクシア、イリクサ、エリクシル剤、エリキシル剤)とは、錬金術で飲めば不老不死になれると伝えられる霊薬・万能薬である。

出典-ウィキペディア

今回、エリクサーの名が付いたシャルトリューズとは?と、その楽しみ方をご紹介します。

シャルトリューズの歴史

中世、錬金術師によって生まれた秘薬が後にその技法を引き継ぎ、発展させたのがベネディクト会、カルトジオ会、シトー会のキリスト教の修道士。リキュールの女王とも呼ばれ、その製法は代々3人の修道士だけによって伝えられてきたと言われます。

その内、カルトジオ会が生んだシャルトリューズの原型はその処方がめぐり、1764年、フランス東南部グルノーブル山中のラ・グランド・シャルトリューズ修道院に伝わり、現在のシャルトリューズの更に原型を生み、130種類の薬草を使った香り高いリキュールでした。

シャルトリューズの種類ど特徴

シャルトリューズには…

グリーン(ヴェール)

イエロー(ジョーヌ)

と2種類あり、大きく違うのはグリーンの方がスパイシーでミントの豊かな風味。アルコールはやや高めの55度。

イエローはハチミツの香りと甘みがあり、アルコール度数もグリーンよりも低く40度です。

楽しみ方

食後酒として楽しみたいシャルトリューズは料理と合わせるよりも食後にゆっくりと楽しみたいリキュールです。

ストレートや氷を入れたロックスタイルでもゆっくり楽しめますが、アルコール度数も高いのでソーダトニックウォーターと割りライムを絞って楽しめればさっぱり、また香草の爽やかさが際立ち口当たりも良くなります。

またシャルトリューズのカクテルもいくつかありまた違う形で楽しむ事も出来ます。

カクテルとレシピ

アラスカ

ライジン…45ml

シャルトリューズ・イエロー…15ml

シェイカーにすべての材料と氷を入れてシェイク。

カクテルグラスに注ぐ。

ライジンのシャープな味わいにほのかに甘く香草が香るカクテル。イエローをグリーンにかえると、更にスッキリします。

また更にライム果汁が入ると「クリスタル・デュウ」という爽やかな酸味とバランスの良いカクテルになります。

まとめ

普段なかなか馴染みの少ない薬草系、香草系リキュールのシャルトリューズ

現代の秘薬、万能薬とはいかないかもしれませんが、1つの話のネタとして、また飲めばクセになり、食後にゆっくりと、気持ち落ち着くかもしれないシャルトリューズのご紹介でした。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。