すかいそうブログ

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このブログでは主にお酒に関わるネタや関連記事を書いており、いちいちオシャレと言われたい一つのアイテムとして楽しみ方を模索しています。

いまさら聞けない【チューハイとサワー】の違いとは?

意外と知らないサワーの定義。

チューハイやサワーと言えば、居酒屋などの飲み屋さんの定番メニューや自宅で簡単に作れたり、またコンビニやスーパーでも、缶として販売されているなどその種類もたくさんあり、知っている方が大半だと思います。

そんなチューハイとサワーですが、違いは?と聞かれると、意外と知らない方もいるのではという事で今回、今更聞けないチューハイとサワーの違いと、実は勘違いしている方も多いサワーについてご紹介をします。

チューハイとは?

そもそもチューハイとは焼酎の「酎(チュー)」と、ハイボール(お酒をベースに炭酸やジュースで割ったカクテルの総称)の「ハイ」を組み合わせたものと言われいますが、チューハイに厳密な区分や法律上の規定がなく、焼酎やウオツカなど無色で香りのないお酒を果汁などと一緒に炭酸で割った飲み物のことをいいます。

お店やモノによっては〇〇ハイ、もしくは〇〇チューハイとあり、どちらも大きな違いがありません。

チューハイとサワーの違い

実は基本的には同じ扱いをされており場所によって、またメニューなど、独自の解釈で表示を、分けているところがありますが、チューハイだから、サワーだからという事はないです。

レモンハイを例にあげるとレモンハイは焼酎などのベースにレモンの果汁で割ったもの、サワーはそこに炭酸が入ったものなどと分けて表示しているところもありようですが、レモンハイでも炭酸が入っている事も当然あり、また市場で販売されているほとんどの缶のチューハイにも炭酸が入っています。

勘違いされやすいサワーとは?

そもそもサワーとは、

「サワー」の語源は、英語のサワー[sour]の酸味のある、酸っぱいという意味から、お酒をベースに、柑橘類などの酸味のある果汁(ライム、レモンなど)と、砂糖など甘みを加えて作るカクテルの一種の事を言います。

ここでわかるように実は、本来のサワーは焼酎にジュースと炭酸で割ったもを指す事では無いと言うことです。

居酒屋や飲み屋さんなどで使われているソーダを加えたサワーは日本のみでの名称で、居酒屋以外のBARや海外ではサワーは炭酸を使わない、カクテルに使われる名前の事を言います。

BARのメニューにサワーと付くカクテルがいくつかあるのを目にしますが、まず、焼酎ベースのものが出てくるわけでは無いのは覚えておくといいと思います。またカクテルによっては卵白が入っていたりと、どんなカクテルなのかも合わせてスタッフやバーテンダーに聞くのが間違いなく確実です。

  • ウィスキーサワー

  • ブランデーサワー

  • ピスコサワーなど…。

まとめ

意外と勘違いされやすい、チューハイやサワーという表記ですが、あいまいな分、知っている事で、少しでもお役に立てばと思いご紹介しました。

炭酸入ってる 、入っていない違いや、日本独自のサワーなど、まず何事も聞いてみるという事が一番間違いがない事だと思います。

ご参考になれば幸いです。

ではまた

ありがとうございました。

家飲みもグラスでオシャレに!至福の時間に使いたいおすすめのグラス

目でも楽しめるオシャレなグラスから少し変わったグラスのおすすめ

マイグラスで雰囲気を演出

お気に入りのグラスやマグカップってありますか?

きっと一つや二つあるとおもいます。 ただ、それも使い慣れたものや普段から使うものが多くつい"いつもの"になってしまいますよね。

いつものでも、もちろん良いのですが今回、その"いつもの"を少し変えて雰囲気と共にオシャレに、また友人や恋人、夫婦と特別な時間に、もちろん1人の家飲みも少しかえるきっかけが作れるアイテムとして、専用グラスのおすすめをご紹介します。

日本酒をワイングラスで⁈

海外でも人気の日本酒。

その日本酒をワイングラスで飲むというスタイルは和食のみならず、いろいろなシーンで飲まれています。その飲み方次第でグラスは変えるものですが、そのうちの一つとして冷たい日本酒に合うグラスをご紹介します。

それがこちら

rice wine grassです

有田焼をプロデュースする吉田 拓巳氏とMORIWAKI のコラボ作品。 有田焼の技術を独自にアレンジして、唯一の製造法にて誰にも真似できない形を作り出し、お米をイメージしたフォルムは日本酒の上品な香りが引き立つように設計されています。 わずか6mmの細さに挑戦し続け、有田焼の強度を兼ね備えた日本酒専用グラスです。

浮かび上がる富士山を眺めながら…

注ぐと底から浮かび上がる富士山。 江戸切子でも有名な田嶋硝子の富士山ロックグラスです。

ウィスキーやブランデーをロックはもちろん、ノンアルコールなど、色によっても写りが変わるそのデザインで雰囲気を演出するグラスとしておすすめです。

老舗ジュエリーブランドのグラスで乾杯を

言わずと知れたニューヨーク発のジュエリーブランドTIFFANY&Coのグラスです。 写真はタンブラーですが、ワインやシャンパングラスなど多種多様にあり好みや、またデザインも様々なので、記念日やお祝い、また贈り物としてもおすすめのグラスです。

漆×グラスの組み合わせ

九谷和グラスの接合技術による硝子×漆器・JAPANのコラボレーション。 「JAPAN Glass」は、お椀の生地づくりのろくろ技術により製作した脚部に伝統の越前塗りを施し、九谷焼磁器と江戸硝子を融合させた「九谷和グラス」の清峰堂の接合技術を応用して 硝子を組み合わせて完成させた、日本が誇る伝統技術の結晶ともいえるグラスです。脚部分の素材が天然木ならではの軽さと丈夫さ、手にしたときの心地よい温もり、漆や蒔絵、金箔など日本の職人技で仕上げた「JAPAN Glass」を末永くおたのしみください。

最近では漆を使ったグラスも多く、目をひくものが沢山あります。 日本酒のみならず、ワインやシャンパンなど洋酒にも華を添えるアイテムとしておすすめです。

番外編

先月、自分のマイグラスが欲しくなったのと興味があったので、陶芸の体験をおこなっている所へお邪魔して、先生に教わりながらぐい呑と徳利を作成したのが最近出来上がったとのことで早速取りに伺い、頂いてきたものをご紹介します。

本当に基礎となる部分と湯呑みの作り方を最初に教わってから自分の作りたいものを自由に作らせてもらえる体験でした。 指で少しずつ形を作り最後に簡単なデザインをつけて後はお願いしてから約1か月程度で完成したのがこちらです。

個人的にはよくできたのではないかなと満足して帰り、早速夜の晩酌に使用しました。

自分で作ったからこそ愛着もわき、少し日本酒も美味しく⁈感じました。

陶芸教室や体験またガラス工房など調べると全国各地で行われているようなので、地元の近場や旅行先でマイグラスを作ってみるのもおすすめです。

まとめ

俳優の山田孝之さんが立ち上げたブランドFORIEDGEの江戸ガラスのグラスやまた有名なバカラなど、他にもおすすめはありますが、その中でも今回はほんの一部の特に気になるおすすめをご紹介をしました。

雰囲気や気分がグラス一つで大きく変化するものではありませんが、どんなシーンにも少しのきっかけで華やかにまたリラックスできたりします。

"いつもの"からちょっと贅沢なひと時が過ごせる為の一つのアイテムとして専用のマイグラスや、ちょっと気を遣ったグラスのおすすめでした。

ご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

オフィシャルにはない個性を味わうボトラーズブランドのシングルモルトウィスキー

"樽ごと買い付け"独自の瓶詰めとラベルのボトラーズブランド

ウィスキーファンのほとんどの方が好きなシングルモルトウィスキー。

シングルモルトとは?

一ヶ所のウイスキー蒸留所で造られたモルト(大麦麦芽)のみを原料に2〜3回単式蒸留機で蒸留(度数の高いお酒にする)してつくられるモルトウイスキーの複数の樽の原酒を混ぜて瓶詰めされたもの。

このシングルモルトには蒸留所が自社で販売しているオフィシャルボトルと専門業者によってモルト原酒の樽を買い付け商品企画に基づき、独自に熟成させ、瓶詰め、ラベルを貼って限定販売しているボトラーズブランドと呼ばれる商品があります。

オフィシャルボトルとは違ったまた個性的な味わいが楽しめるのが魅力のひとつで、今回このボトラーズブランドの代表的な会社とおすすめのボトラーズをご紹介します。

オフィシャルより多い⁈ボトラーズブランドとは?

シングルモルトについて、その流通はオフィシャルよりもボトラーズブランドの方が多く、蒸留所が自社で製造からボトルに瓶詰めまでの全行程をおこなっている蒸留所はごくわずかで、ボトラーズブランドの会社に任せる事でウイスキー造りに専念している事の方が一般的とされています。

またそのボトラーズのウイスキーは一種類あたりの商品本数が少ないのですが、オフィシャルとは違う熟成と販売をしているため、会社ごと個性的な味わいが楽しめます。

代表的なボトラーズブランド

  • ゴードン&マクファイル社

1895年、スコットランドのスペイサイドのエルギン市で高級食料品店として創業した老舗。80を超える蒸留所のシングルモルトを安定した高い品質で販売。

  • ウィリアム・ケイデンヘッド社

スコットランドアバディーンで1842年に創業したスコットランド最古のボトラーズ。1972年にスプリングバンク蒸留所を所有するJ&Aミッチェル社が買収し、事業を継ぎました。高い品質を保っているボトラーズ。

  • シグナトリー社

1988年創業。上記の2社と共に1990年代のシングルモルトのブームを担ったユニークなボトルを販売する会社。ラベルに蒸留日や樽の種類など、細かいデータを記載しているのも特徴です。

おすすめボトラーズブランドウィスキー

上記のボトラーズブランド社もおすすめですが、その他数あるボトラーズブランドのウィスキーの中で、おすすめのウィスキーをご紹介します。

ブラックアダーロゥカスクシリーズ

ブラックアダーは1995年にザ・モルトウイスキーファイルの著者であるジョン・レイモンドとロビン・トゥチェクが創業したウイスキー専門のボトラーです。

シングルカスク、無冷却濾過、無着色

創業当初から全て氷点下フィルターを使わず、カラメル着色も行わずにボトリングされ、ボトリング工程で失われる量は1%未満。これはスコットランドでも例外的な低さであり、樽の中の状態に極めて近いものであることを示しています。

ザ・シックス・アイルズ

スコットランドにある、ウイスキー生産をしている主要な6つの島々の蒸溜所のモルトウイスキーをヴァッティングしているウィスキー。

*蒸溜所名は明かされていません。

モルトウイスキーだけを混ぜ合わせているので、ブレンデッド・モルトウイスキーとなります。

アイラ島 ・ジュラ島 ・スカイ島 ・マル島 ・オークニー島 ・アラン島

まとめ

オフィシャルのボトルとは違う個性が楽しめる分、比べながら飲むのも楽しみの一つだと思います。 やや、中級、上級者向けに思われますが、好みがオフィシャルよりも見つけやすいのもボトラーズの魅力、オフィシャルとは違った自分の好みの一本を見つけるきっかけにご参考になればと思います。

ではまた、

ありがとうございました。

高貴なる腐敗【貴腐ワイン】のおすすめ・楽しみ方

「 帝王のワインとも呼ばれる貴腐ワイン

"高貴"と言われると高級なイメージもつきそうな貴腐ワインですが、食前酒やデザートワインとして飲まれるワイン。やはり有名な産地、ヴィンテージものなどはそれなりに値段もしますが、必ずしも"高い=美味い"ではない貴腐ワインのおすすめと楽しみ方をご紹介します。

貴腐ワインとは?

高貴なる腐敗と書く貴腐ワインは、貴腐ブドウという腐敗したかに見えるブドウから造られるのですが、その外見からは想像できないほどの芳香と風味、そして果実の甘みが楽しめる極甘口、甘口の白ワインです。

貴腐ワインの世界にも有名な産地、貴腐ワインがあり、その世界三大貴腐ワインにあたるのが。フランス、ボルドーのソーテルヌ、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼハンガリーのトカイ・アスー・エッセンシアです。

貴腐ブドウ、貴腐ワイン

皮の薄いブドウのリースリングセミヨン種などの果皮に貴腐菌(ボトリティス・シネレア菌)がつき、この菌が果実の水分を蒸発し、果汁の中の成分が濃縮され、表面はカビたようになり、中はしなびた干しぶどうのようになります。 この状態を「貴腐果」や「貴腐ブドウ」と言います。

菌とブドウは貴腐ワインを造るには重要な関係があり、カビだらけのまま収穫されてワインが造られるので、この菌により複雑な、蜂蜜にも似た独特の香りを持つ貴腐ワインが生まれます。 貴腐ブドウにより糖度の高い、砂糖とは違う果実そのものからでる糖分がへんに甘くなく、後味がスッキリなのが特徴です。

おすすめと楽しみ方

高級ワインとも言われますが、ヴィンテージによっても値段は様々で、世界三大貴腐ワインの一つであるフランスの、貴腐ワイン産地ソーテルヌのシャトーディケムはその希少価値から5万〜10万円と最高級である事を示していますが、同じソーテルヌでもヴィンテージによっては比較的安価なのに美味しい貴腐ワインも数多くあります。

価格は2千〜1万円前後。 こちらでも美味しいものが多く、やや冷やしすぎない程度(約7〜8℃)で飲むと香りも華やかでゆっくりと楽しめます。

暑い日はあえてキンキンに冷やしても、またアイスなどに少量かけて贅沢なスイーツにするのも美味しいです。

またチョコレートとも相性が良い反面、ブルーチーズのような塩気の強いもの合います。

リフレッシュに、寝る前やゆっくりしたい時に

ハァー…。

と一息つける様なゆっくりとした時間と一緒に味わいたい大人のスイーツ、貴腐ワインのご紹介でした。

ご参考になればと思います。

ではまた

ありがとうございました。

ワインとチーズの相性とは?おすすめの選び方

ワインを飲む時、なんとなくチーズを食べたくなる衝動ってありますよね。

ただチーズ、ワイン共に相性があり、なんとなく合わせただけだと違和感がある事も…せっかく美味しいワイン、相性の良い組み合わせで楽しむ為に今回おすすめのチーズと合うワインを一例としてご紹介します。

チーズとは?大きく分けて2種類あるプロセス、ナチュラルチーズの違い。

チーズとは乳酸菌で発酵させたり、酵素で固めたミルクから水分をぬいてできるものですが、そのチーズはプロセスチーズとナチュラルチーズの2種類に大きく分けられます。

ナチュラルチーズ

新鮮なミルクから作られ、チーズが作られる土地の風土や食文化に合わせて7タイプと多様にあります。

プロセスチーズ

ナチュラルチーズをもとに加工されたもの。 アメリカンチーズや加工チーズともいわれ比較的万人受けしやすいチーズです。

一般的な7タイプのナチュラルチーズと合わせたいワイン

フレッシュチーズ

固めたミルクから水分を抜いて作られ、熟成させない為。クセもほとんどなく口当たりがソフトであっさりと爽やかな酸味と甘みが特徴です。

モッツアレラチーズやマスカルポーネ、リコッタなど。

  • ワインとの相性

爽やかな分、コクや塩分が控えめなフレッシュチーズはカプレーゼなどの料理やフルーツと合わせたり、パンにのせても。 さっぱりとしたチーズなので、味を引き立てるフルーティなものや若いフレッシュで果実味のある白やスパークリングワインと一緒に合わせるのがおすすめです。

白カビチーズ*

名前の通り表面が白カビで覆われていて牛乳製のものが多く熟成は1、2ヶ月ほど。 生クリームを加えて濃厚にしたものもありクリーミーでマイルド、やわらかでなめらかなのが特徴のチーズ。

*カマンベールチーズ、ブリなど。

  • ワインとの相性

クリーミーな白カビにはフルーティーな赤ワインがおすすめですが、熟成、生クリームを加えた濃厚なものはしっかりとしたボディ、メルロー種などの赤ワインの方が相性は良いです。 また辛口の白でも。 馴染みも多いカマンベールなどはリンゴの発泡性のお酒、シードルも組み合わせとして相性が良いです。

青カビチーズ

好き嫌いが分かれやすいタイプの青カビチーズはブルーチーズと呼ばれシャープながら塩分が強く全体に広がる青カビ特有の香りとクセが特徴。

ゴルゴンゾーラロックフォールなど。

  • ワインとの相性

塩気が強く、個性的な香りと力強い味わいのブルーチーズ、ワインも負けないくらいしっかりとしたフルボディの赤は定番の組み合わせですが、実はブルーチーズはハチミツやメープルとも相性が良いので赤、白の甘口のワインも相性が良いものもあります。

ウォッシュチーズ

表面を塩水などで洗うことで熟成をおこなう為、ウォッシュと呼び、しっとりとしたタイプから乾いたものなどがあり、独特で個性的なクセがある風味が多いのもウォッシュチーズですが、ミルクのコクがマイルドで食べやすいのも特徴。

*アフィデリス、モンドール、マンステールなど。

  • ワインとの相性

熟成や表面を洗うものでいろいろな合わせ方があるウォッシュチーズですが、クリーミーでコクがあるものはしっかりとしたボディの赤ワイン。チーズと同じ産地で作られた白ワインを選ぶのも組み合わせとしては好相性です。

シェーブルチーズ

山羊のミルクからつくられるシェーブルは独特なさっぱりとした酸味と溶けるような食感が特徴で、熟成させるほどコクが増し、味わい深いのが特徴ですが、日本ではなかなか馴染みが少ないチーズ。 乾燥を防ぐ為、木炭粉わまぶしたり、栗の葉に包まれているものがあります。

*バノン、クロタン・ド・シャヴィニヨルなど。

  • ワインとの相性

フレッシュでほどよく酸味のあるものは同じくフレッシュな辛口の白ワイン、熟成が進むことで複雑な味わい、風味があるものはライト、ミディアムボディの赤ワインが合います。

セミハードチーズ*

牛乳や、羊乳を原料に、工程の中で加熱をせず圧搾して作られたチーズ。 しっとりとした食感とまろやかなコクでクセが少なく、ミルクの風味が特徴でピッツァやパスタと料理にも使われるチーズ。

*ゴーダ、チェダー、ペコリーノなど。

  • ワインとの相性

広く組み合わせの方法があるセミハードはフレッシュチーズ同様、料理にも使われる事が多い為、辛口の白ワインからミディアムからフルボディの赤ワインと楽しみ方が多く、その相性も色々ありますので産地を合わせて味わうのがおすすめです。

ハードチーズ

保存食としても歴史の長いハードチーズは53℃以上の熱を加えながら圧搾して作られ、セミハードよりも熟成が長く数ヶ月〜1年以上。 山間地で保存食として発達したので山チーズとも呼ばれるハードチーズはうまみやコクがあるのが特徴です。

パルミジャーノ、コンテ、ミモレットなど。

  • ワインとの相性

ハードもセミハード同様で料理にも広く使われ、辛口の白ワインやチーズをそのまましっかりとしたボディの赤ワインと合わせるがおすすめです。

まとめ

今回、ご紹介したのはチーズの基本的な部分の一例なので、更なる種類と相性、楽しみ方、また好みも様々あります。

最高の組み合わせを見つける少しでもご参考になればと思います。

ではまた、

ありがとうございました。

歴史好きの本屋さんに聞いた30代から読みたいおすすめ本3選!

本屋さんおすすめ、30代から読みたい歴史本3選!

最近では電子書籍で本を読まれる方も多い中、それでも本にこだわっている本屋さんにおすすめの本をうかがったら、全て歴史の本だったのでおすすめ歴史本として3冊ご紹介します。

歴史の本というと…

まず習うであろう学生時代。教科書の歴史は、ただ起こったという事実だけが書き並べてあるため、その背景に登場する人物の詳細を汲み取ることが難しいものですよね。

そういう意味で、好きな方は特にですが、人物や時代背景を抜粋して小説や漫画、あるいはドラマやアニメを通じて更に詳細を調べたりすると、その物語を再構築する上で人物の性格やセリフや描写、視点は作家や著者によって様々あり、それも歴史モノの魅力の一つとなります。

今回ご紹介するのも少し変わった視点から読める歴史として面白いモノばかりなのでご参考になればと思います。

おすすめ3選

幕末を背景に…

新撰組についての題材は沢山あり、それを妖怪研究家であり百鬼夜行シリーズなど妖怪小説作家としても有名な京極夏彦新撰組、副長・土方歳三の視点からどう汲み取るのかというところで気になる一冊。

どの視点から見るかによって映り方が変わって見えるのは歴史小説の魅力の一つなので闇にも近い部分を抜粋したとも言える新撰組土方歳三物語とその分厚い小説も京極夏彦作品の特徴です。

  • 新選組

    新選組(しんせんぐみ)は、江戸時代末期(幕末)に、京都において反幕府勢力を取り締まる警察活動に従事したのち、旧幕府軍の一員として戊辰戦争を戦った武装組織である。

出典元-ウィキペディア

映画でも話題になった

2017年12月に公開された日中合作映画

空海-ku-kai-美しき王妃の謎」の原作「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(夢枕獏 著)の話から空海最澄についてならこちらもと、おすすめされたのがこちら。

平安新仏教の代表ともいえる2人の天才、最澄空海。 804年、同時に中国に渡った二人はまったく違う性質をもつ仏教を学び帰ってきます。

日本仏教の要である、比叡山延暦寺の開祖である最澄弘法大師の名の空海

日本史上、 比類ない天才である、最澄空海、ふたりの比較、生き様を華麗で繊細に、 そして豪快に描かれた人間ドラマを描いた漫画。

美麗で繊細な表現力と衝撃的で豪快な画で描かれるおかざき真里作品という形で心を揺さぶられる一冊。

三国志といえば劉備ですが…

三国時代の中国の後漢末期。

三国志というと蜀の劉備が主人公で、悪が曹操という背景が多い中、曹操を主人公にした新しい三国志

三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく、魏の武帝曹操を主人公に四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓劉備孫権ほか数々の宿敵。 曹操からの視点という新しい三国志の世界を描いた英雄物語の長編大作。

こちらも「阿吽」同様、漫画なので物語としても入りやすい一冊です。

ちなみに私も全巻制覇しており三国志がよくわからなかった私でも非常に入りやすい漫画なのでおすすめです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本来、よくある形の背景や人物像をその物語から少し視点を変えた新しい形での歴史にも触れられそれぞれに魅力を兼ね備えている本としておすすめしてもらい、ご紹介しました。

歴史ものは少し苦手という方でも入りやすい漫画という形から広辞苑並みに分厚い小説と様々ですが、少しでも興味ひかれるものがあればご参考にと思います。

また、電子書籍もとても良いと思いますが、たまには気分転換に図書館や本屋さんへ行って新しい発見を見つけるのもいいですよね。

ではまた、最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

旧ボトルの方がカッコ良かったと思った瞬間。クリーム系リキュール"ワイルドアフリカ"

新しい事は良いことですが…

先日、買い物に某酒屋さんに行った時に見つけたあるお酒のボトルが新しくなっていたというお話なのですが…

そのお酒がこちらです。

ワイルドアフリカという名前のクリーム系のお酒(リキュール)です。

名前の通りですが、南アフリカ共和国で作られている香草・薬草系といわれる分類で、サトウキビを蒸留して作ったスピリッツ(ラム酒など)に新鮮なクリームをブレンドして作られます。

口当たりがよく、まろやかでしっとりとしてコクのある味わいです。

牛乳やコーヒーのリキュールで割ったり、ブランデーで香りづけして楽しむのも美味しく、アイスに少しソースとしてかけてもまた、美味しいです。

またボトルデザインもヒョウ柄がアクセントになっていて目をひくものもありインパクトもありますよね。

ただ…

これ新しいボトルで私が知っているワイルドアフリカではなかったのです。

私が知っている、今では旧ボトルとなってしまったのがこちら

どうでしょう? 先ほどよりも更にクリーム系とは思えない程インパクトが強く、ヒョウ柄もフェイクファーで覆われたこのボトル。

もうだいぶ前の話ですが、一度飲んだ事があり、その口当たりの良さとコクのある甘さは印象深いものがあったのとそのボトルデザインのギャップですよね。

これをみて少し残念な気持ちながらも、また新しくリニューアルして販売されたんだなという嬉しさとなんとも複雑な気持ちに少しなりましたが、きっといろいろ大人の事情があったものと思われますが(笑)それでも存在し続けるだけの人気がある事が非常に嬉しくまた飲みたいという衝動を起こさせました。

まとめ

今回のワイルドアフリカだけでなく、他にもニューボトルや、ニューデザインといった見た目を新しくしたものが沢山あり、そのほとんどが、時代と流行りの傾向に沿ったものなのかな…と思いました。

今だからこそ旧ボトルと呼ばれる元祖はアンティーク風や個性が強いものなどが多く目で見ても楽しめるものが多かった為、その希少価値も上がりなかなか見かける事もなくなっています。

もし見かけたら今後更に価値が上がるかもしれないから旧ボトルを探してみようかなと思った瞬間でもありました。

好みはありますが、クリーム系がお好きな方に是非おすすめです。

ではまた

ありがとうございました。