すかいそうブログ

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このブログでは主にお酒に関わるネタや関連記事を書いており、いちいちオシャレと言われたい一つのアイテムとして楽しみ方を模索しています。

ここだけは抑えたい【イタリアのお酒】大人が楽しむおすすめとは?

カクテルを含めて、多くのお酒には日本はもちろん世界各国のレストランやBARなどで時間帯や食事のタイミングに合わせて食前、食中、食後酒と飲み分けて楽しむというものがあります。

今回その中で特に食前、食後酒と分けて楽しみたいイタリアのお酒とここだけは抑えておきたいイタリアワインのおすすめをご紹介します。

アペリティーヴォ-食前酒

食前酒は食欲を促し、食事の前の時間を楽しむもの。 食前酒で定番のカクテルとしてマティーニやマンハッタン、サイドカーなどがあり、またそのまま楽しむシェリー酒やベルモットシャンパンもそれにあたります。

アペロール

アペリティフ(食前酒)が名前の由来のアペロールはオレンジベースのハーブ系リキュール。さっぱりとしながら甘みとハーブの香りが特徴です。 主にソーダや白ワイン、シャンパンと割って楽しむのが一般的な楽しみ方です。

カンパリ

世界的にも有名なカンパリはアペロール同様オレンジをベースにしたリキュールですが、こちらはビター系のハーブリキュール。

数十種類の材料に造られているといわれており、味わいは甘くも苦味がありハーブの香りが爽やかなのが特徴です。

こちらもソーダや白ワイン、カクテルなど割って楽しみます。

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スプリッツァー

白ワインにソーダで割ったカクテルのスプリッツァはイタリアのみならず、世界的にも有名なカクテル。

お店によってはアクセントにレモンやライムなどの果汁やそのまま飾っていたり先ほどご紹介したアペロールやカンパリをいれているところもあります。

ディジエスティーヴォ-食後酒

食事の締めくくりに楽しむ食後酒は口直しとして甘いカクテルやアルコール度数の高い食欲を抑え増進の必要のないものを楽しみます。 甘口のリキュールやデザートワインが一般的な食後酒にあたります。

グラッパ

特にワインを飲んだ方にはオススメの食後酒なのですが、どちらもブランデーの分類に入るお酒。

ブドウの搾りカスを原料に造られるグラッパはブドウの芳香な香りがしっかり残っており気軽に飲めるブランデーとして、食後酒にぴったりのお酒と考えられており、また満腹感を和らげるとも言われています。

リモンチェッロ

イタリアの南部の地酒としてレモンの皮をアルコール、砂糖(シロップ)に漬けて造られるリキュールのリモンチェッロはレモンの爽やかさ、甘さと苦味のバランスが良いお酒です。

自宅でも簡単に作れる他、メーカーも様々。 一般的にはストレートで楽しみますが、トニックウォーターなどと割っても美味しいリキュールです。

サンブーカ

アルコール度数40度とかなり高めのエルダーフラワーをベースに様々な原料で造られたリキュールのサンブーカは透明のリキュール(黒のサンブーカというのも存在します。)です。

コーヒー豆との相性が良くサンブーカはカフェコレットというエスプレッソにお酒を入れて楽しむ事もあります。また有名なカクテルとしてサンブーカ・コン・モスカというサンブーカに焙煎コーヒー豆を入れて火を点けて消えてから少し待ってから楽しむというものがあります。

ここだけは抑えたいイタリアワイン

個性的なものが多いイタリアのワインは同じように品種やワインの種類も多く選ぶのにも悩むもの。自分の好みを探すのも楽しいですが、そこに行き着くまでが長くなる事も…今回は沢山のイタリアワインの中でも特に有名な種類をいくつかご紹介します。

これをベースと考えて好みを探すご参考になれば幸いです。

イタリアの赤(品種)

ネッビオーロ

北イタリア、ピエモンテ州の二大ワインである高級ワインのバローロバルバレスコを担う品種。

しっかりとしたフレーバーと豊かな酸味、タンニンが特徴のネッビオーロは長期熟成にも向いており重厚でふくよかなイメージがあります。

サンジョベーゼ

トスカーナ州で有名なキャンティに使われるブドウ品種のサンジョベーゼは果実味がしっかりとしながら、全体的に優しいバランスのとれたワインが多い反面、キャンティに限った話ですが、唯名なゆえにキャンティという名のワインの種類が非常に多く品質も様々。

昔から造られている地方のみキャンティ・クラシコという名ででていますが、そのクラシコも多いので値段などでも左右されます。

またサンジョベーゼの変異種であるブルネッロのモンタルチーノもイタリアの赤として有名なワインです。

モンテプルチァーノ

モンテプルチアーノは、イタリアで2番目に多く栽培されている赤ワイン用ブドウ品種で有名なのはモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。

一般的に、モンテプルチアーノのワインはメルローに似た赤い果実のアロマがあり、はっきりとした強い香り、ボディーもしっかりとした豊かな果実味でさっぱりとした味わい。

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イタリアの白

ピノ・グリージョ

イタリアの中心から外来種の栽培もある品のある白ワインが特徴のフルウリ・ヴェネツィア・ジュリアで栽培されているピノ・グリージョ。フランスではピノ・グリと言います。

フランスのピノ・グリとは対極な一面がありイタリアのピノ・グリージョは すっきりと柑橘系を思わせるような爽やかさがあります。

モスカート(マスカット)

甘い香りと味わいをもつピエモンテ州のモスカートは甘口微発泡酒(スパークリングワイン)のアスティアスティ・スプマンテに使われ、食後酒やデザートと合わせたい白ワイン、デザートワインの品種。

トレッビアーノ

イタリアで多く栽培されている品種の1つで味わいは酸味が強く非常にフルーティーで、柑橘系などのさわやかな風味。

比較的にポピュラーで料理にも合う楽しみやすい品種の1つです。

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イタリアワインの産地別の格付け

イタリアのみならず、ヨーロッパ各国には伝統的に定められているワイン法があり、ワインの品質を保証・管理、また品種や生産地、栽培方法、熟成期間などが細かく定められた規定のことでその規定方法や名称は各国によっても異なります。

2008年までその格付けは

D.O.C.G

特定の土地で定められた製法にそって造られ、最も厳しく管理されているワイン。

D.O.C

D.O.C.G同様特定の土地で定められた製法にそって造られ一定審査が定められているワイン。

I.G.T

一般的にD.O.Cよりも広範囲の地域より定められた製法にそって造られ、その生産地域を明らかにし、その地域の品種の85%以上使用して造られるワイン

V.d.t

特に規定のないワイン。 テーブルワインなどがそれにあたります。

とありますが2008年以降D.O.C.G、D.O.Cが統一でD.O.Pと総称され、最も厳しく管理されているワインとされています。

それ以下I.G.TはI.G.PにV.d.tはVinoと格付けの表記が変わりました。

味わいや値段にも影響はありますが、必ずしもD.O.Pだから良いとかI.G.Pはダメという事は一概に言えないので、こちらもある程度好みを探す目安として覚えておきたい部分と言えます。

まとめ

今回ご紹介したイタリアのお酒は定番なものながら、まず覚えておきたい一例としておすすめのものであり、イタリアンレストランやBARなどで見かける事があるものです。

ワインについても他にも有名な品種、ワインが数多くあります。

これをご参考に好みに合わせて楽しめるものを探して頂ければと思います。

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

夏に楽しみたい!【日本酒・生酒】の楽しみ方とおすすめ

夏といえばビール、ハイボール!という方、非常に多いと思いますが、実は夏に旬を迎える美味しい日本酒というものもあり今回、そんな冷やしてスッキリと楽しみたい夏の生酒をご紹介します。

清涼感のあるボトルにラベル、夏の生酒とは?

涼しげな青や透明なボトルに夏らしいデザインのラベル、この時期に楽しめる夏の生酒は冬から春先にかけて搾られ、夏を迎える頃に荒々しさがやわらぎ、まるみをおびて、爽やかな香りとフレッシュですっきりと清涼感のある味わい、火入れをせずに低温熟成させる本生の日本酒です。 f:id:green-walker-s5s5:20190620174609j:plain

火入れ?生酒とは?

日本酒を造る工程で火入れしたものと火入れをしない生酒がありますが、もともと日本酒には殺菌や発酵止めなどのために「火入れ」を2度行います。

秋頃見かけるひやおろしも同様ですが、ひやおろしの場合は火入れされるのは貯蔵前の一度だけで、瓶詰めの際には火入れをせず、 夏の間に熟成させて、二度目の火入れをせずに「冷や」のまま秋に出荷されることから「ひやおろし」といわれています。

その点で夏の生酒はいっさい火入れをしないため独特の爽やかな香りとフレッシュな味わいが楽しめます。

楽しみ方、料理との相性

夏の時期に食べたくなるものの傾向にさっぱりとしたものが多いですよね、そんなさっはとした料理と相性の良い夏の生酒はよく冷やして楽しむのが一番です。

酒造、販売によってはアルコール度数に差があるので、高めなものは氷を入れてロックでも良いと思います。 その際、製氷機の氷よりも市販のかち割り氷でさらに冷凍庫でしめた氷を使用した方が溶けにくいので水っぽくなりにくく、また冷たさも持続するので おすすめです。 f:id:green-walker-s5s5:20190620175034j:plain

おすすめ

おすすめでいくつかご紹介しますが、あくまで参考に、全国各地で造られる日本酒。ご自身の出身地や近県、またお好きな方は好きな酒蔵、酒造の夏の生酒を探すのも楽しいと思います。

山梨県-山梨銘醸 【七賢 夏 純米吟醸 生】

名水の里白州にて、南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水を仕込水に使用。新酒の特徴である若干の若々しさもあるフレッシュな飲み口と爽やかな香り。

福井県-黒龍酒造 【黒龍 吟醸吟十八号】

口当たりがスムーズで生貯蔵酒ならではの軽快感。後味は口に広がる心地よい余韻が感じられます。酸味でズバッと切るタイプというよりもゆるやかに切れていくタイプです

新潟県-八海醸造 【八海山 特別純米原酒】

原酒とは思えないほど飲み口は軽く爽快でスッキリ。フルーティでほんのり甘口の味わいが特徴です。

まとめ

夏に風流な日本酒を見つけて楽しむご紹介をしました。あちこちで見かけるようになるその夏らしいボトルで涼しげさを感じるのも良いですよね。

またご参考になればと思います。

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

テンプラニーリョは天ぷらにも良いよ!というシャレのような2つの関係

スペインバルやスペイン料理が好きな方はきっと一度は聞いたことのあるスペインのブドウ品種であるテンプラニーリョ。

今回、スペインのリオハ地方原産と言われているこのテンプラニーリョとシャレのような日本の天ぷらの意外な共通点をご紹介します。

こちらもあわせておすすめです。

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テンプラニーリョとは?

テンプラニーリョまたはテンプラニージョ (スペイン語: Tempranillo)は、主にイベリア半島で栽培されている黒ブドウ品種。ウイ・ダ・リャブラ、センシベル、ティンタ・デル・パイスなど、地域によって呼称は様々である。

品種名はスペイン語のTemprano(「早生の」、「早熟な」)に由来し、スペインの大半の黒ブドウ品種よりも数週間早く熟す。フェニキア人の時代からイベリア半島で栽培されており、スペインでは「貴族のブドウ」と呼ばれることもある。

出典-ウィキペディア

上記のように非常に沢山の別名を持つテンプラニーリョは赤ワイン用のブドウ品種。

ワインはダークチェリーの華やかな香りとスパイス、酸味。タンニンは豊かながら実は全体的におだやかな品種の為、単体でワインが造られるより他種の品種と掛け合わせ、スペインワインの骨格をなす役目を果たし、バランスの良い特徴が発揮される品種です。

牛肉の煮込みやトマト系の料理、またスペインの代表的なイベリコ豚や生ハムなどと相性が良いです。

テンプラニーリョは天ぷらにも良いよ⁈

実は意外にも天ぷらにも合うテンプラニーリョ、諸説ありますが早生な早熟のという意味があるTempranoは同じように天ぷらは調味料という意味もありますが、別に調理が早いという意味から天ぷらとついたという説があります。

背景に南蛮貿易が盛んだった時代に天ぷらが持ち込まれた事から付けられ名前とも考えられます。

天ぷら屋さんや扱ってるお店にもしもテンプラニーリョを使ったスペインワインがメニューにあったら是非試してみたい組み合わせですね。

まとめ

一番はもともと相性の良いとされている料理とワインを合わせるのが良いと思いますが、ちょっとネタに試してみるのも1つの楽しみになるのではと思い今回テンプラニーリョと天ぷらをご紹介しました。

ただ天ぷらの食材によっても合う合わないはあると思いますので、一度お店などで相性を聞いて試してみると良いと思います。

またご参考になればと思います。

ではまた

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

私も愛読しているこちらの本は、ワインの基礎となる楽しみ方がわかりやすく漫画で解説されており、今回ご紹介したテンプラニーリョを始め、様々な国の赤、白、ロゼ、スパークリングやシャンパン、品種や産地など…。 もし興味がある方、これからワインを楽しみたい方の、ご参考になればと思います。

エナジーという名のリキュール、レッドベアエナジー

普段、エナジードリンクや栄養ドリンクを飲まれる方はご存知であろう「アルギニン」と疲労回復や滋養強壮に良いとされる植物の「ガラナ」。

アルギニン

条件付必須アミノ酸の1つ。外傷・褥瘡・感染などの侵襲下においては、充分な補給が望ましいとされる。免疫反応の活性化、細胞増殖を促進し、コラーゲン生成促進などにより、創傷や褥瘡の治癒を促す。

出典-ウィキペディア

ガラナ

果実は小さく丸く、房状に生る。果皮は赤く、熟すると実が弾け、黒い種が現れる。ガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれており、ここからアルコール抽出したエキスは疲労回復や滋養強壮に用いられる。グアラニー族は種皮をむいて洗った種子を粉にし、練って固形状にしたものを必要に応じてすりおろして湯に溶かし、砂糖で甘みをつけて飲料とする。

出典-ウィキペディア

実はこの2つを配合している珍しいリキュール(お酒)があり、今回はそんなエナジードリンクのようなお酒をご紹介します。

まるで栄養ドリンク⁈レッドベアエナジー

その気になるお酒がこちらです。

黒いボトルと赤と金の文字がスタイリッシュなレッドベアエナジーは冒頭でもご紹介した通りアルギニンとガラナを配合した珍しいエナジーリキュールです。

香草、薬草系のリキュールで有名なドイツのメーカーから出ているレッドベアエナジーは栄養ドリンクやエナジードリンクを飲んだ事がある方には馴染みのある香りと味わいが特徴です。

驚きの中身⁈と楽しみ方

黒いボトルで中身が見えないレッドベアエナジーの中の液体の色は見た目では想像できないようなキレイで鮮やかなショッキングピンク

色々なカクテルにも使用できるレッドベアエナジーですが、ソーダジンジャーエールなどの炭酸飲料とも相性がよく、また少し甘めのリキュールなのでレモンなどの柑橘を少し加える事でスッキリと爽やかになります。

炭酸意外にもフルーツ系のジュースや甘いのがお好きな方は氷を入れてロックでも良いと思います。

またこの鮮やかなピンク色がカクテルに華を添え、見た目にもオシャレに楽しめます。

まとめ

元気の源という意のあるリキュールですが、当然お酒であり、他にもいえますが…

楽しむタイミングや摂取量は加減が必要です。

自分の身体や体調に合わせて適度に楽しんで頂ければと思います。 たまには違った趣向での楽しみ方やちょっとしたネタとしてご参考になればと思うエナジーリキュール、レッドベアエナジーのご紹介でした。

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

カクテルでティータイム!【紅茶リキュール】のおすすめと楽しみ方

オシャレにティータイムに紅茶を楽しむ様な感覚で楽しめる紅茶のお酒、リキュールがいくつかあるのをご存知でしょうか?

今回、オシャレなティータイムの様な、また気軽にも楽しめる紅茶のお酒とそれを使ったおすすめのカクテルをご紹介します。

紅茶リキュールとは?

そもそも紅茶リキュールとは?という事を有名ブランドの1つであるティフィンを例にご説明すると…

ティフィンのベースは、中性スピリッツであり、これにヒマラヤで採れるダージリンティーを浸漬し、その後、蒸留するといった操作をして作られている。

出典-ウィキペディア

上記の通り一般的な紅茶のリキュールはアルコールに原料の紅茶茶葉を浸漬したお酒で、薬草、香草系リキュールの分類に入ります。

また、そこから生産地や製法、原料となる紅茶茶葉や付属するハーブによっても香りや味わいも違うので、個性や特徴も様々あります。

おすすめの紅茶リキュールと楽しみ方

先ほど少しご紹介せたティフィンを含め、おすすめの紅茶のリキュールとその楽しみ方をいくつかご紹介します。

ティフィン

ドイツ生まれのティフィンは上質なヒマラヤのダージリンティーを使用した紅茶の味わいがしっかりとしたお酒です。ティー+マフィンを掛け合わせたのがティフィンの名前の由来。

まるで紅茶の様な味わいでしっかりと強い個性がある分、カクテルや他の材料と割って楽しむ際、優しい風味や味わいなどのものはティフィンの個性に負けてしまう可能性があるので、量を調整したり、同じようにしっかりとした味わいのものを選ぶと良いと思います。

フォション ティーリキュール

アップルティーなどのフルーツやフレーバーてぃーやマカロンなどのお菓子でも有名なフランス、パリのブランド「フォション」の紅茶リキュールはフォション社認定の茶葉を使用する事で上品で深みのある風味と味わいがあるこだわりのリキュールです。

上品な味わいや風味が特徴のあるこのリキュールは個性がしっかりとしたものと合わせる際、紅茶本来の特徴を損ねる可能性があるので量の調整やおだやかなフルーツ系のものや材料と合わせる事をおすすめします。

ジョシィーティーリキュール

いくつかシリーズとして種類があるジョシィーのティーリキュールはフランス生まれのお酒。

ダージリンアールグレイ、マテ、ジャスミンとあり各原産の上質な茶葉を使用した丁寧な製法は味わいや香りにもその姿がうかがえるお酒です。

またアールグレイは茶葉以外にベルガモットオレンジの香りを付けたもので、豊かな風味も楽しめます。

香りのほかにほのかな甘さがあるのでミルクと合わせると更に深みが増します。

おすすめの楽しみ方

カクテルとして楽しめる紅茶のリキュールはイメージとしてミルクティーやレモンティーと同じような使い方で味わえる手軽なお酒です。割合はお好みですが、紅茶リキュール1に対して割る材料を3〜4を目安に調整すると良いと思います。 主な材料として…

・ミルク

・オレンジやリンゴなどのフルーツジュース

ジンジャーエール

・炭酸(ソーダ)+レモン汁もしくはレモンスライス(量はお好みで)

トニックウォーター

・カシスリキュール+ソーダ

(紅茶リキュール20mlに対してカシスは10ml程度がバランスが良いです。)

ストレートティー

・烏龍茶

・ミネラルウォーター

*炭酸以外ならホットでも適用できるものがあります。

など、普段紅茶として楽しむのと変わらない感覚で楽しめます。

カクテルとして有名なフランボワーズのお酒とジンジャーエールで作ったダージリンクーラーなどもありますが、ここでは1〜2種類の材料で簡単に作れる一例をご紹介しました。

また飲み物に限らず大人の贅沢としてデザートやアイスのソースとしてかけて楽しめるのも紅茶リキュールの特徴です。

紅茶を使わない紅茶のカクテル⁈

ロングアイランドアイスティーというカクテルをご存知でしょうか? 実は紅茶を使わないのに紅茶のような味わいが楽しめるなんとも不思議なカクテルです。

材料にジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、オレンジリキュール、シロップ、レモンジュースに更にコーラで割ったロングカクテルなのですが、見た目もコーラの色が薄まり琥珀色がアイスティーに見え、また味わいもアイスティーに近く、口当たりもよく飲みやすい分アルコール度数がやや高めなので飲み方は要注意です。

こちらはご参考までに…

まとめ

リキュールや材料を好みによって色々なバリエーションが楽しめるカクテルティータイム。よくあるティータイムの様にアンティークな物を使ったり飾ったり、また花を飾って雰囲気を変えて楽しむのも1つですよね。 またご参考になればと思います。

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

夏の定番カクテル!スイカのソルティドッグを楽しむ

夏に向けて暑くなる季節にあちこちで見かけるものの1つとしてスイカがありますよね。

季節感から買ったり、貰ったりと…そんなスイカを使ったカクテル、スイカソルティドッグは定番でご存知の方も多いと思います。

そもそもソルティドッグとは?

ソルティ・ドッグ (Salty Dog) とは、ウォッカベースのカクテルの一つ。グレープフルーツのさっぱりした口当たりと、グラスの縁の食塩の組み合わせが絶妙であるとして人気が高い。

出典-ウィキペディア

今回はそんな夏の定番カクテルのスイカソルティドッグを自宅でも簡単に楽しめるレシピ、作り方をご紹介します。

  • レシピ

・スイカ…適量

ウォッカ…30〜45ml

・レモン…少量

・塩…少量

  • 作り方

容器に適量のスイカを入れハンドジューサーもしくは茶巾袋などで手で搾ってスイカ汁(ジュース)を作っておきます。

グラスの縁をレモン(なければスイカでも)汁で濡らし、塩を付けてスノースタイルにします。氷を入れ、ウォッカ、スイカ汁の順に注ぎ混ぜます。

ウォッカ1に対して3〜4のスイカ汁の割合で作るのがバランスが良いですが、調整はお好みです。 また飾りにミントの葉を添えてあげれば清涼感も楽しめて色合いにもオシャレだと思います。

イカの量が少ない、足りないなどや、もう少し味や風味にアクセントをつけたい方はスイカのシロップやスイカのお酒というのもあるので補う形で使えると良いと思います。また、塩を岩塩や美味しい塩にこだわるなど、自分好みのスイカソルティドッグを探すのも楽しいと思います。

まとめ

イカウォッカの瓶を注ぎ口から刺し、丸ごとスイカにお酒を吸わせて作る"食べるカクテルのスイカウォッカ"なども流行っていましたが、飲み会やパーティなど大人数が集まる時は楽しみ方として良いと思います。

ただ普段のスイカの楽しみ方としては少し不向きですよね。なので今回はスイカがちょっとあった時や余ってた時にちょっと趣向を変えた楽しみ方の1つとしてご紹介しました。

イカに限らず、暑くなる季節はマンゴー、ブドウ、桃などのフルーツも旬なのでフレッシュフルーツを使ったカクテルも合わせて楽しめればと思います。 ご参考になればと思います。

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

コーヒー好き必見!おすすめのコーヒーカクテル&コーヒーリキュールカクテル

実はコーヒーとお酒は相性がよく、コーヒーを使ったカクテルやコーヒーリキュールを使ったカクテルは数多くあり、またコーヒー豆やリキュールの種類によっても味わいや、風味も異なるので好みによって色々楽しめます。

今回、ゆっくり楽しみたい"コーヒー"をベースにしたカクテルをご紹介します。

コーヒーを使ったカクテル

コーヒーを使ったカクテルの代表格にアイリッシュコーヒーというカクテルがありますが他にもベースのアルコールを変えたカクテルがあり、その中でいくつかおすすめをご紹介します。

使用するコーヒーは好みに、手間に合わせて本格派なら豆から挽いてフレンチプレスやサイフォン式で、またインスタントやドリップ、コーヒーメーカーでも良いと思います。

アイリッシュコーヒー(ホット)

・コーヒー…150ml

アイリッシュウイスキー…20ml

・砂糖もしくはザラメ…15g

ホイップクリーム…20ml

温めたグラスに砂糖を入れ、別で温めたアイリッシュウイスキー、コーヒーの順に注ぎホイップクリームを浮かべます。

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アイリッシュ・ミスト・コーヒー(ホット)

・コーヒー…150ml

アイリッシュ・ミスト…20ml

・砂糖もしくはザラメ…10g

ホイップクリーム…20ml

アイリッシュコーヒーと同じ作り方。

アイリッシュ・ミストとは?

1948年にアイルランドのタラモアのウィスキー蒸留業者ウイリアムズ家によって開発されたとされる、リキュールの1種である。ウイリアムズ家は、当時タラモア・デュー(「タラモアの滴り」という意味)と言う銘柄のウィスキーを販売していた。アイリッシュ・ミストは、そのウィスキー販売会社の子会社によって生産が開始されたが、アイリッシュ・ミストが好評だったため、1954年にリキュール製造に専念した。アイリッシュウイスキーに10種類以上のハーブの抽出エキスと蜂蜜を加えることにより製造される。アルコール度数は35度、エキス分は21%。

出典-ウィキペディア

カフェ・サンフランシスコ(ホット)

・コーヒー…150ml

アイリッシュウイスキー…10ml

アイリッシュミスト…10ml

・砂糖もしくはザラメ…10g

ホイップクリーム…20ml

こちらもアイリッシュコーヒー、アイリッシュ・ミスト・コーヒーと同様の作り方。

カフェ・グロリア(ホット)

・コーヒー…100ml

・ブランデー…15ml

・角砂糖…1〜2個

・オレンジの皮…一枚

温めたカップに角砂糖1〜2個とオレンジの皮入れます。温めたブランデーを注ぎ、火をつけ青白い炎が燃え尽きたら、カップにコーヒーを注ぎます。

・コーヒー…150ml

カルーア(コーヒーリキュール)…20ml

・砂糖もしくはザラメ…10g

ホイップクリーム…20ml

こちらもアイリッシュコーヒーと同様、温めたグラスに砂糖を入れ、別で温めカルーア、コーヒーを注ぎ、ホイップクリームを浮かべます。 リキュール自体に甘みがあるので甘さは好みによって変えても。

サルマ(アイス)

・アイスコーヒー…150ml

・ブランデー…15ml

・グラニュー糖…少量

・レモンスライス…1〜3枚程度

グラスの縁にレモン汁で濡らし、グラニュー糖を付けスノースタイルにします。

クラッシュアイスを入れコーヒー、ブランデーを注ぎ、混ぜレモンスライスで飾ります。

アイリッシュウイスキー-ジェムソン

コーヒーリキュールを使ったカクテル

コーヒーリキュールといえば世界的にも有名なのは「カルーア」ですが、他にもエスプレッソのリキュールやテキーラで有名なパトロンから出ているリキュール、以前はスターバックスも(終売しています。)リキュールを販売していました。また日本でも"珈琲のお酒"が生産されておりコーヒー豆同様、好みに合わせて選ぶのも楽しいと思います。

カルーアミルク

・コーヒーリキュール(カルーア) 30〜45ml

・牛乳…適量

グラスに氷を入れコーヒーリキュール、牛乳の順に注ぎよく混ぜます。

マッド・スライド

ウォッカ…20ml

ベイリーズ(クリームリキュール)…20ml

・コーヒーリキュール…20ml

シェーカーに材料と氷を入れシェイクしカクテルグラスに注ぎます。

混ざりにくいのでシェイクですが、ロックグラスに氷を入れ材料を注ぎよく混ぜても。

ビー・52

ベイリーズ(クリームリキュール)…20ml

・コーヒーリキュール…20ml

グランマニエ(ブランデーベースのオレンジリキュール)…20ml

ロックグラスに氷を材料を注ぎよく混ぜます。

*公式の作り方はシェイクです。

ブラックルシアン

ウォッカ…40ml

・コーヒーリキュール…20ml

ロックグラスに氷を入れ、材料を注ぎ混ぜます。

ホワイトルシアン

ウォッカ…20ml

・コーヒーリキュール…40ml

・生クリーム…10ml

ロックグラスに氷を入れ、生クリーム以外を注ぎ混ぜ、生クリームを浮かべます。

コロラドブルドッグ

ウォッカ…30ml

・コーヒーリキュール…20ml

・生クリーム…20ml

・牛乳…20ml

・コーラ…適量

大きめのグラスに氷を入れコーラ以外を注ぎよく混ぜます。

コーラを注ぎ炭酸が抜けないように軽く混ぜます。

まとめ

今回ご紹介したレシピや作り方は一例なので、新しいコーヒーの楽しみ方を探して頂ければと思います。

夜のホッとするような時間に楽しみたい"コーヒー"カクテルのご紹介でした。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。