すかいそうブログ

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このブログでは主にお酒に関わるネタや関連記事を書いており、いちいちオシャレと言われたい一つのアイテムとして楽しみ方を模索しています。

カクテルでティータイム!【紅茶リキュール】のおすすめと楽しみ方

オシャレにティータイムに紅茶を楽しむ様な感覚で楽しめる紅茶のお酒、リキュールがいくつかあるのをご存知でしょうか?

今回、オシャレなティータイムの様な、また気軽にも楽しめる紅茶のお酒とそれを使ったおすすめのカクテルをご紹介します。

紅茶リキュールとは?

そもそも紅茶リキュールとは?という事を有名ブランドの1つであるティフィンを例にご説明すると…

ティフィンのベースは、中性スピリッツであり、これにヒマラヤで採れるダージリンティーを浸漬し、その後、蒸留するといった操作をして作られている。

出典-ウィキペディア

上記の通り一般的な紅茶のリキュールはアルコールに原料の紅茶茶葉を浸漬したお酒で、薬草、香草系リキュールの分類に入ります。

また、そこから生産地や製法、原料となる紅茶茶葉や付属するハーブによっても香りや味わいも違うので、個性や特徴も様々あります。

おすすめの紅茶リキュールと楽しみ方

先ほど少しご紹介せたティフィンを含め、おすすめの紅茶のリキュールとその楽しみ方をいくつかご紹介します。

ティフィン

ドイツ生まれのティフィンは上質なヒマラヤのダージリンティーを使用した紅茶の味わいがしっかりとしたお酒です。ティー+マフィンを掛け合わせたのがティフィンの名前の由来。

まるで紅茶の様な味わいでしっかりと強い個性がある分、カクテルや他の材料と割って楽しむ際、優しい風味や味わいなどのものはティフィンの個性に負けてしまう可能性があるので、量を調整したり、同じようにしっかりとした味わいのものを選ぶと良いと思います。

フォション ティーリキュール

アップルティーなどのフルーツやフレーバーてぃーやマカロンなどのお菓子でも有名なフランス、パリのブランド「フォション」の紅茶リキュールはフォション社認定の茶葉を使用する事で上品で深みのある風味と味わいがあるこだわりのリキュールです。

上品な味わいや風味が特徴のあるこのリキュールは個性がしっかりとしたものと合わせる際、紅茶本来の特徴を損ねる可能性があるので量の調整やおだやかなフルーツ系のものや材料と合わせる事をおすすめします。

ジョシィーティーリキュール

いくつかシリーズとして種類があるジョシィーのティーリキュールはフランス生まれのお酒。

ダージリンアールグレイ、マテ、ジャスミンとあり各原産の上質な茶葉を使用した丁寧な製法は味わいや香りにもその姿がうかがえるお酒です。

またアールグレイは茶葉以外にベルガモットオレンジの香りを付けたもので、豊かな風味も楽しめます。

香りのほかにほのかな甘さがあるのでミルクと合わせると更に深みが増します。

おすすめの楽しみ方

カクテルとして楽しめる紅茶のリキュールはイメージとしてミルクティーやレモンティーと同じような使い方で味わえる手軽なお酒です。割合はお好みですが、紅茶リキュール1に対して割る材料を3〜4を目安に調整すると良いと思います。 主な材料として…

・ミルク

・オレンジやリンゴなどのフルーツジュース

ジンジャーエール

・炭酸(ソーダ)+レモン汁もしくはレモンスライス(量はお好みで)

トニックウォーター

・カシスリキュール+ソーダ

(紅茶リキュール20mlに対してカシスは10ml程度がバランスが良いです。)

ストレートティー

・烏龍茶

・ミネラルウォーター

*炭酸以外ならホットでも適用できるものがあります。

など、普段紅茶として楽しむのと変わらない感覚で楽しめます。

カクテルとして有名なフランボワーズのお酒とジンジャーエールで作ったダージリンクーラーなどもありますが、ここでは1〜2種類の材料で簡単に作れる一例をご紹介しました。

また飲み物に限らず大人の贅沢としてデザートやアイスのソースとしてかけて楽しめるのも紅茶リキュールの特徴です。

紅茶を使わない紅茶のカクテル⁈

ロングアイランドアイスティーというカクテルをご存知でしょうか? 実は紅茶を使わないのに紅茶のような味わいが楽しめるなんとも不思議なカクテルです。

材料にジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、オレンジリキュール、シロップ、レモンジュースに更にコーラで割ったロングカクテルなのですが、見た目もコーラの色が薄まり琥珀色がアイスティーに見え、また味わいもアイスティーに近く、口当たりもよく飲みやすい分アルコール度数がやや高めなので飲み方は要注意です。

こちらはご参考までに…

まとめ

リキュールや材料を好みによって色々なバリエーションが楽しめるカクテルティータイム。よくあるティータイムの様にアンティークな物を使ったり飾ったり、また花を飾って雰囲気を変えて楽しむのも1つですよね。 またご参考になればと思います。

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。