すかいそうブログ

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このブログでは主にお酒に関わるネタや関連記事を書いており、いちいちオシャレと言われたい一つのアイテムとして楽しみ方を模索しています。

エリクサーを楽しむ薬草、香草系リキュール「シャルトリューズ」とは?

本来、生命維持の秘薬として生まれたリキュールは中世、アルコールに薬草を配合した生命の水という名のお酒でした。

その中でもロールプレイングゲームをご存知の方には馴染みのある「エリクサー」と称されたフランス生まれのシャルトリューズというリキュールがあります。

エリクサーとは

エリクサー(elixir、エリクシャー、エリクシール、エリクシア、イリクサ、エリクシル剤、エリキシル剤)とは、錬金術で飲めば不老不死になれると伝えられる霊薬・万能薬である。

出典-ウィキペディア

今回、エリクサーの名が付いたシャルトリューズとは?と、その楽しみ方をご紹介します。

シャルトリューズの歴史

中世、錬金術師によって生まれた秘薬が後にその技法を引き継ぎ、発展させたのがベネディクト会、カルトジオ会、シトー会のキリスト教の修道士。リキュールの女王とも呼ばれ、その製法は代々3人の修道士だけによって伝えられてきたと言われます。

その内、カルトジオ会が生んだシャルトリューズの原型はその処方がめぐり、1764年、フランス東南部グルノーブル山中のラ・グランド・シャルトリューズ修道院に伝わり、現在のシャルトリューズの更に原型を生み、130種類の薬草を使った香り高いリキュールでした。

シャルトリューズの種類ど特徴

シャルトリューズには…

グリーン(ヴェール)

イエロー(ジョーヌ)

と2種類あり、大きく違うのはグリーンの方がスパイシーでミントの豊かな風味。アルコールはやや高めの55度。

イエローはハチミツの香りと甘みがあり、アルコール度数もグリーンよりも低く40度です。

楽しみ方

食後酒として楽しみたいシャルトリューズは料理と合わせるよりも食後にゆっくりと楽しみたいリキュールです。

ストレートや氷を入れたロックスタイルでもゆっくり楽しめますが、アルコール度数も高いのでソーダトニックウォーターと割りライムを絞って楽しめればさっぱり、また香草の爽やかさが際立ち口当たりも良くなります。

またシャルトリューズのカクテルもいくつかありまた違う形で楽しむ事も出来ます。

カクテルとレシピ

アラスカ

ライジン…45ml

シャルトリューズ・イエロー…15ml

シェイカーにすべての材料と氷を入れてシェイク。

カクテルグラスに注ぐ。

ライジンのシャープな味わいにほのかに甘く香草が香るカクテル。イエローをグリーンにかえると、更にスッキリします。

また更にライム果汁が入ると「クリスタル・デュウ」という爽やかな酸味とバランスの良いカクテルになります。

まとめ

普段なかなか馴染みの少ない薬草系、香草系リキュールのシャルトリューズ

現代の秘薬、万能薬とはいかないかもしれませんが、1つの話のネタとして、また飲めばクセになり、食後にゆっくりと、気持ち落ち着くかもしれないシャルトリューズのご紹介でした。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

雨の日だからこそ楽しみたい6月のおすすめカクテル

いよいよ本格的に梅雨の季節になった6月は何かと厄介な雨と少し気分も落ちてしまいそうなジメジメとした日が続きますよね。

今回はそんな気分も落ち着くような、雨の日に楽しみたい、おすすめカクテルをご紹介します。

2つの意味がある「ブルームーン

淡い紫色がアジサイを思い浮かべるような綺麗なカクテルのブルームーンはジンをベースにパルフェ・タムール(ヴァイオレットリキュール)という甘いスミレの香りのリキュールを使用した香りも良く程よい酸味でさっぱりとしたショートカクテルです。

パルフェ・タムール(ヴァイオレットリキュール)とは?

パルフェ・タムール (Parfait Amour) とは、フランスを起源とするリキュールのひとつ。

地中海沿岸で採れる柑橘系果実をベースに、ニオイスミレ (スイート・ヴァイオレット) やバラ、アーモンド、バニラなどで香り付けされている。その中でもニオイスミレは、他のスミレからはその独特の香りを出すことは出来ないとされ、特筆される。

色は紫、もしくは青色で、その紫色から日本ではヴァイオレット・リキュールとも呼ばれる。また、クレーム・ド・ヴァイオレットとも呼称されることがある。アルコール度数は24~25度、エキス分は28.7~43.7%。

出典-ウィキペディア

※上記は一部のご紹介です。 メーカーによって個性の違うパルフェタムールがいくつかあります。

スタンダードのカクテルとして存在していながら誰が考案したか、またその経緯や歴史もわからないブルームーンには2つの意味があります。

1つはフランス語で「完全なる愛」を意味するパルフェタムールを使用しているため、幸福な意味合いがあります。

2つ目は青い月がまれに見れる満月の現象から「叶わぬ恋」、「断り、受け入れられない」という少し切ない意味合いがあります。

カクテルの意味を知ると、いつ楽しめばと少し考えてしまいそうですが、純粋に味わいとして、またアジサイのような色合いとスミレの甘い複雑な香り、レモンの効いたさっぱりとしたカクテルとして気軽にシーンを選ばず楽しめればと思います。

レシピ

材料を全てシェイカーに入れ、氷を入れてシェイク。

カクテルグラスに注ぐ。

月の形にカットしたレモンの皮を添えても…。

雨に唄えば…澄んだ青いカクテル「レイニーブルー

「雨の日の憂鬱」という意味で作られたレイニーブルーバーテンダーの技能大会で日本一になったカクテルです。

憂鬱とは裏腹にバナナのリキュールの甘さとライムのアクセントが口当たりを良くし、そんな憂鬱を吹き飛ばすような味わいがあります。

レシピ

材料を全てシェイカーに入れ、氷を入れてシェイクする。

カクテルグラスに注ぐ。

澄んだ青い色とバナナのほのかに甘い香りが印象的なカクテルです。

まとめ

梅雨の時期は何かと気分が落ちてしまいそうな雨の季節。

それをあえて季節感として雨の音を聞きながら梅雨明けまでをゆっくりと楽しみたいカクテルのご紹介でした。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

ヨーグルトをお酒で楽しむ!おすすめヨーグルトリキュールと楽しみ方

健康の為に、また好きで普段から食べたり飲んだりしている方も多いヨーグルト。

そんなヨーグルトをお酒でも楽しめるのがヨーグルトを原料に造られたヨーグルトのリキュール(お酒)です。

その種類も多く、日本でも日本酒ベースにヨーグルトを原料として造られているものが多くあり、またその他フルーツ系のフレーバーが入ったものなど様々あります。

特に"食べるリキュール"としても有名な山形県、楯の川酒造の「子宝ブランド」の1つ、ヨーグルトリキュールは日本で最初の商品化でも話題となり今でも人気のリキュール。

今回、そんな数あるヨーグルトリキュールのなかでも、特にカクテルとしても楽しめるおすすめヨーグルトリキュールとその楽しみ方をご紹介します。

こちらも合わせておすすめです。

barskyysou.com

おすすめヨーグルトリキュール

可愛いらしいボトル

カクテルの定番としてもよく使われ、その可愛いボトルデザインはパッと見てもその存在感を感じるのがこちら

オランダ生まれのヨーグリートはプレーンヨーグルトのフレーバーを持ち、ヨーグルト本来の爽やかさが特徴で、アルコール度数も16%と比較的、低めなのでアルコールが苦手な方でも楽しみやすいリキュールです。

クリーミーでなめらか…

スタイリッシュなボトルデザインのこちらもオランダ産のヨーグルトを使用したリキュール。

リキュールで有名な老舗メーカー「ボルス」のシリーズの1つであるヨーグルトリキュールはクリーミィでなめらかな口当たりと爽やかな酸味と甘みがマッチした味わいが特長です。

トロピカルなヨーグルト

ベレンツェンは1758年設立の歴史あるドイツの老舗リキュールメーカー。

創業当初からドイツの地酒であるコルンを造っており、コルンをベースにした様々なフレーバーのリキュールなどを造っています。

このトロピカルヨーグルトもその1つで、トロピカルフルーツエキスを配合した、ヨーグルトのリキュール。

クリーミーでコクのある味わいと甘酸っぱいフルーツの風味が特徴です。

贈り物にもオシャレで可愛いボトル

こちらは特に贈り物や女性におすすめのリキュール。

可愛いデザインで楽しみ方にも幅が広がるヨーグルトリキュールです。

濃厚なヨーグルトの味わいとフルーティーな風味、爽やかさと酸味のバランスがよいこちらは菊水酒造のヨーグルトのお酒。

アルコール度数を5%とお酒が苦手な方でも楽しみやすいお酒なので好みに合わせて、また女子会などの飲み会にも活躍しそうなお酒です。

楽しみ方

そのまま氷を入れてロックスタイルでも楽しめるヨーグルトリキュールはカクテルとしても楽しめる万能なお酒です。

ミルクはもちろん、ヨーグルトとも相性が良いヨーグルトリキュールはフルーツとの相性も抜群です。 またソーダなどの炭酸で割ってもさっぱりとして飲みやすくなります。

おすすめはベース1に対してフルーツジュースや炭酸を3〜4の割合がバランスも良いカクテルが楽しめるとおもいますが、お好みによって調整は必要です。

またカクテルのベースではなくアクセントとしても重宝できるヨーグルトリキュール、特にフルーツ系のお酒をベースにアクセントとして少量使用するだけでコクと深みと酸味のさっぱりとしたカクテルが作れます。

おすすめのカクテルレシピ

公式のレシピなどにはありませんが、ミルク、フルーツと相性が良いヨーグルトリキュールを全て織り交ぜたレシピです。

  • ベースリキュール…30ml

(カシス、ピーチ、マンゴー、などのフルーツ系)

  • ヨーグルトリキュール…15ml

  • 生クリーム…15ml

  • ミルク…30〜40ml

材料を全てシェイカーに入れよく混ざるようにシェイクし氷を入れたグラスに注ぐ。

シェイカーが無い場合そのままグラスに材料を注ぎ、マドラーなどで混ぜても。

その際、お酒とミルクや生クリームが混ざりにくいので要注意です。

クリーム系の関連としてこちらもおすすめです

barskyysou.com

まとめ

カクテルなど飲んで楽しむ意外にもデザートやフルーツのソースはもちろんヨーグルトにかけても楽しめるヨーグルトリキュールのご紹介でした。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

カクテルはもちろん、サワーの代わりに気軽に楽しめる、おすすめグレープフルーツリキュール

数ある果実系リキュールの中でもメーカーやブランドによってユニークでオシャレなものが多いグレープフルーツリキュール。

グレープフルーツと聞くとお酒の場合、割ものとしてのジュースやサワーなどのフレッシュの果物をイメージする事が多いと思いますが、実はグレープフルーツのお酒、リキュールも数多くあり、カクテルはもちろんそのまま氷入れてロックでも楽しめます。

green-walker.hatenablog.com

今回、そんなカクテルはもちろん、普段でも気軽に楽しめるグレープフルーツのリキュールのおすすめをご紹介します。

贈り物の定番⁈ガラスの靴

シンデレラをイメージしたようなガラスの靴をかたどったボトルのお酒は贈り物としてもよく見かけるリキュールですよね。

色も様々あり、それぞれ違うお酒が入っていますが、こちらは色合いからもわかるように、ピンク・グレープフルーツのリキュール。

飲み終わった後もインテリアとして飾ってもオシャレなリキュールです。

グレープフルーツ???

見た目も鮮やかな青色のボトルのラズールは実は中身も綺麗な青色のお酒。

グレープフルーツの酸味が爽やかなリキュールです。フランスを代表する名門コニャックメーカー「ルイロワイエ社」のリキュール部門「ジュールブレマン社」で丁寧につくられています。L'AZOOLという名は、空と海を象徴するAZUR(青色)と、COOL(クール)から生まれました。南フランスの紺碧の海岸、コートダジュールのような、大人のリゾート気分を満喫できるリキュールです。こだわりの美しいボトルは、青空、波、そして深海へと続く、繊細な青のグラデーションが魅力的。みずみずしく、官能的かつ神秘的な味わいが、いつでもどこでもヴァカンス気分を演出します。

出典-santory.co.jp

すでに終売しているので見つけたら一度試してみたいリキュールです。

カシスでも有名なフランス生まれ

フランス、ブルゴーニュ地方のディジョンで造られるルジェシリーズはその種類の豊富さと根強い信頼のあるフルーツリキュールブランド。

その中の1つであるピンクグレープリキュールは欧州産ピンクグレープフルーツ果汁を使用し、みずみずしさとまろやかな甘さが特徴。

グレープフルーツリキュールの原点

シュペヒト・パンペルムーゼ・リキュールはグレープフルーツリキュールの原点とも言える存在。

ドイツ生まれのこのリキュールは高級ウォッカにグレープフルーツ果汁を配合したフレッシュさが特徴のリキュール。

実はグレープフルーツの果汁は、とても劣化しやすくリキュールには不可能といわれてきましたが、その昔、ドイツのシュペヒト社が世界に先駆けて独自の研究により、天然にこだわったグレープフルーツリキュールを完成させ、原点ともいえる存在となりました。

複雑な味わいを楽しむなら

オルデスローエのリキュールシリーズはドイツ生まれのお酒。

オルデスローエ社は、1898年ドイツ最北の州シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州オルデスローエ町にドイツの地酒として有名なコルンの蒸留メーカー。

ちょっと変わったユニークなものから定番のフルーツ系、香り豊かなハーブ系まで様々の種類をもつメーカーでその中の1つがピンクグレープリキュールです。

優しい酸味とほのかに甘い果実味、とかすかに感じるハーブのような複雑な香りと味わいは繊細さを感じます。

グレープフルーツリキュールを楽しむ

カクテルに使用される事の多いリキュールですが、お好きな方はそのまま冷やしてストレートや氷を入れてロックでも楽しめます。

グレープフルーツリキュールも同じようにそのままでも楽しめますが、甘みが強かったり、アルコールが強いと感じる方も少なくないと思います。

その際、レモンを少量搾り入れてさっぱりに、またソーダやミネラルウオーターと半分量ずつで割ってみるなど調整しながら好みに合わせると手軽な果実酒のような感覚で楽しめます。

お家でカクテルを楽しむならこちらもおすすめです。

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その他、おすすめの割ものは…

など様々あり、基本的にはリキュール1に対して割もの3〜4の割合が丁度良いバランスとなりますが、お好みに合わせて調整してみると良いと思います。

まとめ

なんとなく好きな方は飲む機会があるグレープフルーツのサワーやグレープフルーツジュースで割ったカクテル、フレーバー系のカクテルなど。

ベースではなく割ものとしてのイメージのあるグレープフルーツジュースをベースとして楽しむというご紹介でした。

家飲みなどでも手軽に楽しめるアイテムの1つとしたご参考になればと思います。

また今回はグレープフルーツリキュールの楽しみ方でしたが、グレープフルーツジュース・果汁も、定番からオシャレなカクテルまで楽しみ方が沢山あります。 そんなカクテルを自宅で楽しみたい方、基礎や作り方が知りたい方はこちらの動画がおすすめなので是非ご覧いただき合わせてご参考しして頂ければと思います。

www.youtube.com

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

宅飲み【ワインを楽しむ】為に揃えておきたいアイテム、グッズのまとめ

家でワインを楽しむにあたり、そのほとんどの方が専用でワイングラスを用意していると思いますが、意外と関連のアイテムやグッズを持っていない方も少なく無いと思います。

今回、特にワインを最近楽しむようになった方や初級者がまず、揃えておきたいワイン用のアイテムやグッズをご紹介します。

魅力を最大限に引き出すグラス

まずワインの印象、味わいや香りまで変わってしまう、重要なアイテムがワイングラスです。

口径が小さいものは細く早く、大きいものは太くゆっくりと広がります。

小ぶりなグラスは冷やした白ワインに。冷やして飲む事の多い白ワインは温度が上がりにくくさせるためにボウルは小さめのもを選ぶとスッキリとさわやかな印象になります。

赤ワイン用は比較的、大きいものを選びますが、ボウルが大きい形はブルゴーニュ型とも言われ、酸味が強くタンニンが控えめなワインに合い、複雑な香りを引き出します。

また上に長く大きいものはボルドー型と言われ、タンニンが強く酸味が控えめなものに合い、タンニンを和らげ、バランスの良い印象になります。

コルクの必需品、オープナー、ソムリエナイフ

比較的高値のワインでも回して開ける事ができるスクリュータイプも多くなってきていますが、当然コルクタイプも多いのでまず必要となるアイテムです。

一般的なオープナーやゴテ式というてこの原理を利用したもやまた電動など、比較的扱いやすいものも多くありますが、せっかくワインを楽しむならソムリエナイフを流れるような手さばきで使えるようになりワインの楽しみの1つにするのも良いと思います。

ソムリエナイフもピンからキリまでありますが、最初は高価なものより使いやすさとコスパで選ぶと良いと思います。

一日で飲みきれない時には…

当然、ワインを1本飲みきれない時もありますよね。

そんな時にあると便利なものがストッパーと呼ばれるアイテム。

ワインにとって大敵とされる酸化を少しでも防ぎ、良い状態を少しでも長く保たせる事ができ、ゆっくり楽しむ為の必需品となります。

空気が入らないようにしっかりと閉まるものからポンプ式でボトルの中を真空にし保存できるものがあり、またワイン用、スパークリングワイン、シャンパン用と専用のものがあるので用途に合わせて揃えておきたいアイテム。

*上記の説明は基本で、ものによっては2日目の方が美味しいワインもあります。

冷えた状態をゆっくり楽しむなら

保冷の為に、また常温のものを飲み頃まで氷を入れて冷やす為にあると便利なアイテムがワインクーラーです。

特に、白ワイン、シャンパンなど冷やして楽しむ為にあると便利なワインクーラーはデザインはもちろんその素材も様々。

アルミ製やステンレス製は見た目にもスタイリッシュですがら水滴の汗をかきやすいので、軽くて使いやすくもあるプラスチック製の方が汗もかきにくいいので、こちらはお好みで選びたいアイテムです。

色々な用途に…

飲み屋さんでもたまにみかけるワインのメニューにあるデキャンタ。

本来の目的はワインの静かに傾け上澄みの部分を移し、ワインの澱(オリ)を取り除く為に、また空気となじませ、芳香を高める為につかわれるアイテム。デカンタとも言い、形も様々。 幅が広いものほど空気に触れます。

デキャンタより手軽に…ポワラーで

このポワラーはデキャンタと同じ様にワインを空気に触れさせ、芳香を高めるアイテムです。

デキャンタに比べコンパクトで手軽に使用でき、また、ワインを注ぐときの雫が垂れるのも防いでくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?まず揃えておきたいアイテムをまとめてご紹介しました。

アイテムにはメーカーやブランド、ワインに合わせてなど1つとってもたくさんあります。

初めから高価なものを選ばず、見た目やデザイン、使いやすさを重視してみて少しずつ相性を模索するのもワインを楽しむ1つとなりますよね。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

こちらもおすすめです。 barskyysou.com

南国カクテル【ピニャコラーダ】の基本レシピと楽しみ方

南国のフルーツを使ったカクテルをトロピカルカクテルなどと言い、暑い日にフルーティな甘さとオシャレなデコレーション。またクラッシュアイスを使用しているものが多く、涼しげさを感じます。

数あるトロピカルカクテルの中で、今回はトロピカルカクテルのなかでも有名なココナッツを使ったカクテル「ピニャコラーダ」をご紹介します。

パイナップルの茂る峠

諸説ありますが、カリブ海生まれのピニャコラーダはスペイン語でパイナップルの茂る峠という意味のカクテル。

*"うらごししたパイナップル"という意味もあり材料として、パイナップルの果肉をよくすりつぶし、裏漉ししたジュースを材料とすることに由来するともされています。

カリブ海ならではのラム酒をベースに名前の由来でもあるパイナップルとココナッツミルクを使用した甘酸っぱいく、アルコールも低く、口当たりの良い飲み口と、デコレーションに飾るパイナップルや花はまるで南国気分を味わえるようです。

一般的なレシピと作り方

  • ラム…30ml

  • パイナップルジュース…80ml

  • ココナッツミルク…30ml

全ての材料を氷を入れたシェイカーでよくシェイクしクラッシュアイスを詰めたグラスに注ぐ。

グラスのふちにパイナップルや花を飾って南国を演出。

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マリブでピニャコラーダ

レシピにもあるようにココナッツミルクを使用するのが一般的ですが、代用としてココナッツのお酒、マリブを使われる事があります。

ココナッツ風味のお酒マリブ

アメリカの海岸の地名がついたマリブはカクテルにも使用されるホワイトラムをベースとしたココナッツ風味のお酒で、ココナッツの果肉を浸漬し、蒸留した原液にラム酒、シロップ、水を配合して作られた果実系リキュールです。

オレンジジュースなどのフルーツジュースからコーラなどの炭酸、またミルクを入れたりコーヒーに入れても楽しめるマリブはピニャコラーダにも代用として使えます。

使用の場合、ラム酒の量を減らしてミルクを補う為に生クリームをプラスする事で同じように楽しめます。

また更にレシピにオレンジジュースをプラスするとよりフルーティさが増しさっぱりとします。

ノンアルコールでピニャコラーダ

ノンアルコールでも楽しめますが、見た目にお酒が入っているものと変わらないので見間違いは注意です。

レシピと作り方

  • ココナッツミルク…30ml

*ココナッツシロップで代用でも。

  • パイナップルジュース…90ml

材料を氷を入れたシェイカーに入れよくシェイクしクラッシュアイスを詰めたグラスに注ぎデコレーションを飾る。

こちらもオレンジジュースを少量プラスして作るとさっぱりフルーティな味わいになります。

ベースを変えると…

レシピのラム酒ウォッカに変えたカクテルに「チチ」があります。

こちらはアメリカのハワイ生まれ、スタイリッシュな意味合いがありますが、味わいはラム酒のコクと甘さが無い分、ややすっきりとしています。

また場所によってはざくろのシロップであるグレナデンシロップを使用しているところもあり、ピンクがかった色合いも楽しめ、またピニャコラーダとは違ったフルーティな味わいです。

まとめ

南国気分が味わえるトロピカルカクテルはいくつもあり、どれも見た目の華やかさとフルーティーな香りと味わいが楽しめます。

また最近ではラム酒をベースに作られたピニャコラーダのリキュールをはじめ、カクテルとして完成されたボトルも数多くあり、氷をいれて楽しむロックスタイルはもちろん、ジュースやミルクで割っても楽しめたりと、自宅で簡単に味わえるものもあります。

BARや南国系レストランはもちろんですが、少し部屋の雰囲気を変えて南国気分と涼しさを演出して楽しむのも良いと思います。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

ニューワールド・ウイスキーの魅力

世界5大ウイスキー(スコッチ・アイリッシュ・ジャパニーズ・アメリカン・カナディアン)以外の国で造られているニューワールド・ウイスキーをご存知でしょうか?

造られている産地にもよりますが、産地の特徴が活かされていながら、中々陽の目を浴びなかったこのウイスキーは年々、その技術や品質の向上により注目されています。

今回、特にアジアで躍進して注目されているニューワールド・ウイスキーをご紹介します。

アムルット

意外にも世界で一番ウイスキーが飲まれている国はインド。

ウイスキーはインディアンウイスキーと言い、そのほとんどが国内で消費される為、世界に出回っていませんが、その中でも本格なシングルモルトとして世界に発信しているのがこのアムルットです。

国際コンペディションで入賞をかわきりに愛好家からも評価の高いアムルットはインド南部、カルナータ州の州都バンガロールの標高920mに位置し、世界一高い場所にある蒸溜所と呼ばれています。

土地の風土により個性的なフレーバーを持ち合わせているのが特徴です。

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カバラ

中国や韓国でも人気が高いウイスキー、そんなアジアでも造り手として注目を浴びているのが台湾のカバラン。です。

東北部のぎらん県に設立された台湾初のウイスキーはかつてこの辺りに住んでいた先住民の名前が由来。

ラインナップには音楽にちなんだ名前が付いているカバランはウイスキーの本場、スコットランドの伝統的な技術を取り入れ、風土や気候の違いを独自の科学的理論と現代技術を用いて造られています。

また、ミネラルウォーターとしても使用されている雪山山脈から流れる良質な水を使用し、独自に培養した酵母を使用する事でその深い味わいはトロピカルなフルーティさがあります。

限定!『カバラン』50mlチューブボトル(10本) ギフトセット

2008年の発売と共に話題となり、2010年アムルット同様、国際コンペディションにて入賞しています。

まとめ

ニューワールドという名前でウイスキー界のみならずワインやまたクラフトとついたビールやジンなど有名な産地から離れた場所でも様々なお酒が造られた、また注目されています。

いろいろな地域から自分の好みに合ったものを探すのも楽しいかもしれませんね。

また、今回ご紹介したウイスキーはどちらも注目され、その特徴的な魅力から今後も、更に伸びるとされているウイスキーですが、高評価な故、当然ながら現地調達でないかぎり価格も高騰しています。

高級な嗜好品となる前に一度試してみたいアジアのウイスキーのご紹介でした。

ご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。