すかいそうブログ

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このブログでは主にお酒に関わるネタや関連記事を書いており、いちいちオシャレと言われたい一つのアイテムとして楽しみ方を模索しています。

ヨーグルトをお酒で楽しむ!おすすめヨーグルトリキュールと楽しみ方

健康の為に、また好きで普段から食べたり飲んだりしている方も多いヨーグルト。

そんなヨーグルトをお酒でも楽しめるのがヨーグルトを原料に造られたヨーグルトのリキュール(お酒)です。

その種類も多く、日本でも日本酒ベースにヨーグルトを原料として造られているものが多くあり、またその他フルーツ系のフレーバーが入ったものなど様々あります。

特に"食べるリキュール"としても有名な山形県、楯の川酒造の「子宝ブランド」の1つ、ヨーグルトリキュールは日本で最初の商品化でも話題となり今でも人気のリキュール。

今回、そんな数あるヨーグルトリキュールのなかでも、特にカクテルとしても楽しめるおすすめヨーグルトリキュールとその楽しみ方をご紹介します。

こちらも合わせておすすめです。

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おすすめヨーグルトリキュール

可愛いらしいボトル

カクテルの定番としてもよく使われ、その可愛いボトルデザインはパッと見てもその存在感を感じるのがこちら

オランダ生まれのヨーグリートはプレーンヨーグルトのフレーバーを持ち、ヨーグルト本来の爽やかさが特徴で、アルコール度数も16%と比較的、低めなのでアルコールが苦手な方でも楽しみやすいリキュールです。

クリーミーでなめらか…

スタイリッシュなボトルデザインのこちらもオランダ産のヨーグルトを使用したリキュール。

リキュールで有名な老舗メーカー「ボルス」のシリーズの1つであるヨーグルトリキュールはクリーミィでなめらかな口当たりと爽やかな酸味と甘みがマッチした味わいが特長です。

トロピカルなヨーグルト

ベレンツェンは1758年設立の歴史あるドイツの老舗リキュールメーカー。

創業当初からドイツの地酒であるコルンを造っており、コルンをベースにした様々なフレーバーのリキュールなどを造っています。

このトロピカルヨーグルトもその1つで、トロピカルフルーツエキスを配合した、ヨーグルトのリキュール。

クリーミーでコクのある味わいと甘酸っぱいフルーツの風味が特徴です。

贈り物にもオシャレで可愛いボトル

こちらは特に贈り物や女性におすすめのリキュール。

可愛いデザインで楽しみ方にも幅が広がるヨーグルトリキュールです。

濃厚なヨーグルトの味わいとフルーティーな風味、爽やかさと酸味のバランスがよいこちらは菊水酒造のヨーグルトのお酒。

アルコール度数を5%とお酒が苦手な方でも楽しみやすいお酒なので好みに合わせて、また女子会などの飲み会にも活躍しそうなお酒です。

楽しみ方

そのまま氷を入れてロックスタイルでも楽しめるヨーグルトリキュールはカクテルとしても楽しめる万能なお酒です。

ミルクはもちろん、ヨーグルトとも相性が良いヨーグルトリキュールはフルーツとの相性も抜群です。 またソーダなどの炭酸で割ってもさっぱりとして飲みやすくなります。

おすすめはベース1に対してフルーツジュースや炭酸を3〜4の割合がバランスも良いカクテルが楽しめるとおもいますが、お好みによって調整は必要です。

またカクテルのベースではなくアクセントとしても重宝できるヨーグルトリキュール、特にフルーツ系のお酒をベースにアクセントとして少量使用するだけでコクと深みと酸味のさっぱりとしたカクテルが作れます。

おすすめのカクテルレシピ

公式のレシピなどにはありませんが、ミルク、フルーツと相性が良いヨーグルトリキュールを全て織り交ぜたレシピです。

  • ベースリキュール…30ml

(カシス、ピーチ、マンゴー、などのフルーツ系)

  • ヨーグルトリキュール…15ml

  • 生クリーム…15ml

  • ミルク…30〜40ml

材料を全てシェイカーに入れよく混ざるようにシェイクし氷を入れたグラスに注ぐ。

シェイカーが無い場合そのままグラスに材料を注ぎ、マドラーなどで混ぜても。

その際、お酒とミルクや生クリームが混ざりにくいので要注意です。

クリーム系の関連としてこちらもおすすめです

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まとめ

カクテルなど飲んで楽しむ意外にもデザートやフルーツのソースはもちろんヨーグルトにかけても楽しめるヨーグルトリキュールのご紹介でした。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

カクテルはもちろん、サワーの代わりに気軽に楽しめる、おすすめグレープフルーツリキュール

数ある果実系リキュールの中でもメーカーやブランドによってユニークでオシャレなものが多いグレープフルーツリキュール。

グレープフルーツと聞くとお酒の場合、割ものとしてのジュースやサワーなどのフレッシュの果物をイメージする事が多いと思いますが、実はグレープフルーツのお酒、リキュールも数多くあり、カクテルはもちろんそのまま氷入れてロックでも楽しめます。

green-walker.hatenablog.com

今回、そんなカクテルはもちろん、普段でも気軽に楽しめるグレープフルーツのリキュールのおすすめをご紹介します。

贈り物の定番⁈ガラスの靴

シンデレラをイメージしたようなガラスの靴をかたどったボトルのお酒は贈り物としてもよく見かけるリキュールですよね。

色も様々あり、それぞれ違うお酒が入っていますが、こちらは色合いからもわかるように、ピンク・グレープフルーツのリキュール。

飲み終わった後もインテリアとして飾ってもオシャレなリキュールです。

グレープフルーツ???

見た目も鮮やかな青色のボトルのラズールは実は中身も綺麗な青色のお酒。

グレープフルーツの酸味が爽やかなリキュールです。フランスを代表する名門コニャックメーカー「ルイロワイエ社」のリキュール部門「ジュールブレマン社」で丁寧につくられています。L'AZOOLという名は、空と海を象徴するAZUR(青色)と、COOL(クール)から生まれました。南フランスの紺碧の海岸、コートダジュールのような、大人のリゾート気分を満喫できるリキュールです。こだわりの美しいボトルは、青空、波、そして深海へと続く、繊細な青のグラデーションが魅力的。みずみずしく、官能的かつ神秘的な味わいが、いつでもどこでもヴァカンス気分を演出します。

出典-santory.co.jp

すでに終売しているので見つけたら一度試してみたいリキュールです。

カシスでも有名なフランス生まれ

フランス、ブルゴーニュ地方のディジョンで造られるルジェシリーズはその種類の豊富さと根強い信頼のあるフルーツリキュールブランド。

その中の1つであるピンクグレープリキュールは欧州産ピンクグレープフルーツ果汁を使用し、みずみずしさとまろやかな甘さが特徴。

グレープフルーツリキュールの原点

シュペヒト・パンペルムーゼ・リキュールはグレープフルーツリキュールの原点とも言える存在。

ドイツ生まれのこのリキュールは高級ウォッカにグレープフルーツ果汁を配合したフレッシュさが特徴のリキュール。

実はグレープフルーツの果汁は、とても劣化しやすくリキュールには不可能といわれてきましたが、その昔、ドイツのシュペヒト社が世界に先駆けて独自の研究により、天然にこだわったグレープフルーツリキュールを完成させ、原点ともいえる存在となりました。

複雑な味わいを楽しむなら

オルデスローエのリキュールシリーズはドイツ生まれのお酒。

オルデスローエ社は、1898年ドイツ最北の州シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州オルデスローエ町にドイツの地酒として有名なコルンの蒸留メーカー。

ちょっと変わったユニークなものから定番のフルーツ系、香り豊かなハーブ系まで様々の種類をもつメーカーでその中の1つがピンクグレープリキュールです。

優しい酸味とほのかに甘い果実味、とかすかに感じるハーブのような複雑な香りと味わいは繊細さを感じます。

グレープフルーツリキュールを楽しむ

カクテルに使用される事の多いリキュールですが、お好きな方はそのまま冷やしてストレートや氷を入れてロックでも楽しめます。

グレープフルーツリキュールも同じようにそのままでも楽しめますが、甘みが強かったり、アルコールが強いと感じる方も少なくないと思います。

その際、レモンを少量搾り入れてさっぱりに、またソーダやミネラルウオーターと半分量ずつで割ってみるなど調整しながら好みに合わせると手軽な果実酒のような感覚で楽しめます。

お家でカクテルを楽しむならこちらもおすすめです。

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その他、おすすめの割ものは…

など様々あり、基本的にはリキュール1に対して割もの3〜4の割合が丁度良いバランスとなりますが、お好みに合わせて調整してみると良いと思います。

まとめ

なんとなく好きな方は飲む機会があるグレープフルーツのサワーやグレープフルーツジュースで割ったカクテル、フレーバー系のカクテルなど。

ベースではなく割ものとしてのイメージのあるグレープフルーツジュースをベースとして楽しむというご紹介でした。

家飲みなどでも手軽に楽しめるアイテムの1つとしたご参考になればと思います。

また今回はグレープフルーツリキュールの楽しみ方でしたが、グレープフルーツジュース・果汁も、定番からオシャレなカクテルまで楽しみ方が沢山あります。 そんなカクテルを自宅で楽しみたい方、基礎や作り方が知りたい方はこちらの動画がおすすめなので是非ご覧いただき合わせてご参考しして頂ければと思います。

www.youtube.com

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

宅飲み【ワインを楽しむ】為に揃えておきたいアイテム、グッズのまとめ

家でワインを楽しむにあたり、そのほとんどの方が専用でワイングラスを用意していると思いますが、意外と関連のアイテムやグッズを持っていない方も少なく無いと思います。

今回、特にワインを最近楽しむようになった方や初級者がまず、揃えておきたいワイン用のアイテムやグッズをご紹介します。

魅力を最大限に引き出すグラス

まずワインの印象、味わいや香りまで変わってしまう、重要なアイテムがワイングラスです。

口径が小さいものは細く早く、大きいものは太くゆっくりと広がります。

小ぶりなグラスは冷やした白ワインに。冷やして飲む事の多い白ワインは温度が上がりにくくさせるためにボウルは小さめのもを選ぶとスッキリとさわやかな印象になります。

赤ワイン用は比較的、大きいものを選びますが、ボウルが大きい形はブルゴーニュ型とも言われ、酸味が強くタンニンが控えめなワインに合い、複雑な香りを引き出します。

また上に長く大きいものはボルドー型と言われ、タンニンが強く酸味が控えめなものに合い、タンニンを和らげ、バランスの良い印象になります。

コルクの必需品、オープナー、ソムリエナイフ

比較的高値のワインでも回して開ける事ができるスクリュータイプも多くなってきていますが、当然コルクタイプも多いのでまず必要となるアイテムです。

一般的なオープナーやゴテ式というてこの原理を利用したもやまた電動など、比較的扱いやすいものも多くありますが、せっかくワインを楽しむならソムリエナイフを流れるような手さばきで使えるようになりワインの楽しみの1つにするのも良いと思います。

ソムリエナイフもピンからキリまでありますが、最初は高価なものより使いやすさとコスパで選ぶと良いと思います。

一日で飲みきれない時には…

当然、ワインを1本飲みきれない時もありますよね。

そんな時にあると便利なものがストッパーと呼ばれるアイテム。

ワインにとって大敵とされる酸化を少しでも防ぎ、良い状態を少しでも長く保たせる事ができ、ゆっくり楽しむ為の必需品となります。

空気が入らないようにしっかりと閉まるものからポンプ式でボトルの中を真空にし保存できるものがあり、またワイン用、スパークリングワイン、シャンパン用と専用のものがあるので用途に合わせて揃えておきたいアイテム。

*上記の説明は基本で、ものによっては2日目の方が美味しいワインもあります。

冷えた状態をゆっくり楽しむなら

保冷の為に、また常温のものを飲み頃まで氷を入れて冷やす為にあると便利なアイテムがワインクーラーです。

特に、白ワイン、シャンパンなど冷やして楽しむ為にあると便利なワインクーラーはデザインはもちろんその素材も様々。

アルミ製やステンレス製は見た目にもスタイリッシュですがら水滴の汗をかきやすいので、軽くて使いやすくもあるプラスチック製の方が汗もかきにくいいので、こちらはお好みで選びたいアイテムです。

色々な用途に…

飲み屋さんでもたまにみかけるワインのメニューにあるデキャンタ。

本来の目的はワインの静かに傾け上澄みの部分を移し、ワインの澱(オリ)を取り除く為に、また空気となじませ、芳香を高める為につかわれるアイテム。デカンタとも言い、形も様々。 幅が広いものほど空気に触れます。

デキャンタより手軽に…ポワラーで

このポワラーはデキャンタと同じ様にワインを空気に触れさせ、芳香を高めるアイテムです。

デキャンタに比べコンパクトで手軽に使用でき、また、ワインを注ぐときの雫が垂れるのも防いでくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?まず揃えておきたいアイテムをまとめてご紹介しました。

アイテムにはメーカーやブランド、ワインに合わせてなど1つとってもたくさんあります。

初めから高価なものを選ばず、見た目やデザイン、使いやすさを重視してみて少しずつ相性を模索するのもワインを楽しむ1つとなりますよね。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

こちらもおすすめです。 barskyysou.com

南国カクテル【ピニャコラーダ】の基本レシピと楽しみ方

南国のフルーツを使ったカクテルをトロピカルカクテルなどと言い、暑い日にフルーティな甘さとオシャレなデコレーション。またクラッシュアイスを使用しているものが多く、涼しげさを感じます。

数あるトロピカルカクテルの中で、今回はトロピカルカクテルのなかでも有名なココナッツを使ったカクテル「ピニャコラーダ」をご紹介します。

パイナップルの茂る峠

諸説ありますが、カリブ海生まれのピニャコラーダはスペイン語でパイナップルの茂る峠という意味のカクテル。

*"うらごししたパイナップル"という意味もあり材料として、パイナップルの果肉をよくすりつぶし、裏漉ししたジュースを材料とすることに由来するともされています。

カリブ海ならではのラム酒をベースに名前の由来でもあるパイナップルとココナッツミルクを使用した甘酸っぱいく、アルコールも低く、口当たりの良い飲み口と、デコレーションに飾るパイナップルや花はまるで南国気分を味わえるようです。

一般的なレシピと作り方

  • ラム…30ml

  • パイナップルジュース…80ml

  • ココナッツミルク…30ml

全ての材料を氷を入れたシェイカーでよくシェイクしクラッシュアイスを詰めたグラスに注ぐ。

グラスのふちにパイナップルや花を飾って南国を演出。

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マリブでピニャコラーダ

レシピにもあるようにココナッツミルクを使用するのが一般的ですが、代用としてココナッツのお酒、マリブを使われる事があります。

ココナッツ風味のお酒マリブ

アメリカの海岸の地名がついたマリブはカクテルにも使用されるホワイトラムをベースとしたココナッツ風味のお酒で、ココナッツの果肉を浸漬し、蒸留した原液にラム酒、シロップ、水を配合して作られた果実系リキュールです。

オレンジジュースなどのフルーツジュースからコーラなどの炭酸、またミルクを入れたりコーヒーに入れても楽しめるマリブはピニャコラーダにも代用として使えます。

使用の場合、ラム酒の量を減らしてミルクを補う為に生クリームをプラスする事で同じように楽しめます。

また更にレシピにオレンジジュースをプラスするとよりフルーティさが増しさっぱりとします。

ノンアルコールでピニャコラーダ

ノンアルコールでも楽しめますが、見た目にお酒が入っているものと変わらないので見間違いは注意です。

レシピと作り方

  • ココナッツミルク…30ml

*ココナッツシロップで代用でも。

  • パイナップルジュース…90ml

材料を氷を入れたシェイカーに入れよくシェイクしクラッシュアイスを詰めたグラスに注ぎデコレーションを飾る。

こちらもオレンジジュースを少量プラスして作るとさっぱりフルーティな味わいになります。

ベースを変えると…

レシピのラム酒ウォッカに変えたカクテルに「チチ」があります。

こちらはアメリカのハワイ生まれ、スタイリッシュな意味合いがありますが、味わいはラム酒のコクと甘さが無い分、ややすっきりとしています。

また場所によってはざくろのシロップであるグレナデンシロップを使用しているところもあり、ピンクがかった色合いも楽しめ、またピニャコラーダとは違ったフルーティな味わいです。

まとめ

南国気分が味わえるトロピカルカクテルはいくつもあり、どれも見た目の華やかさとフルーティーな香りと味わいが楽しめます。

また最近ではラム酒をベースに作られたピニャコラーダのリキュールをはじめ、カクテルとして完成されたボトルも数多くあり、氷をいれて楽しむロックスタイルはもちろん、ジュースやミルクで割っても楽しめたりと、自宅で簡単に味わえるものもあります。

BARや南国系レストランはもちろんですが、少し部屋の雰囲気を変えて南国気分と涼しさを演出して楽しむのも良いと思います。

またご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

ニューワールド・ウイスキーの魅力

世界5大ウイスキー(スコッチ・アイリッシュ・ジャパニーズ・アメリカン・カナディアン)以外の国で造られているニューワールド・ウイスキーをご存知でしょうか?

造られている産地にもよりますが、産地の特徴が活かされていながら、中々陽の目を浴びなかったこのウイスキーは年々、その技術や品質の向上により注目されています。

今回、特にアジアで躍進して注目されているニューワールド・ウイスキーをご紹介します。

アムルット

意外にも世界で一番ウイスキーが飲まれている国はインド。

ウイスキーはインディアンウイスキーと言い、そのほとんどが国内で消費される為、世界に出回っていませんが、その中でも本格なシングルモルトとして世界に発信しているのがこのアムルットです。

国際コンペディションで入賞をかわきりに愛好家からも評価の高いアムルットはインド南部、カルナータ州の州都バンガロールの標高920mに位置し、世界一高い場所にある蒸溜所と呼ばれています。

土地の風土により個性的なフレーバーを持ち合わせているのが特徴です。

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カバラ

中国や韓国でも人気が高いウイスキー、そんなアジアでも造り手として注目を浴びているのが台湾のカバラン。です。

東北部のぎらん県に設立された台湾初のウイスキーはかつてこの辺りに住んでいた先住民の名前が由来。

ラインナップには音楽にちなんだ名前が付いているカバランはウイスキーの本場、スコットランドの伝統的な技術を取り入れ、風土や気候の違いを独自の科学的理論と現代技術を用いて造られています。

また、ミネラルウォーターとしても使用されている雪山山脈から流れる良質な水を使用し、独自に培養した酵母を使用する事でその深い味わいはトロピカルなフルーティさがあります。

限定!『カバラン』50mlチューブボトル(10本) ギフトセット

2008年の発売と共に話題となり、2010年アムルット同様、国際コンペディションにて入賞しています。

まとめ

ニューワールドという名前でウイスキー界のみならずワインやまたクラフトとついたビールやジンなど有名な産地から離れた場所でも様々なお酒が造られた、また注目されています。

いろいろな地域から自分の好みに合ったものを探すのも楽しいかもしれませんね。

また、今回ご紹介したウイスキーはどちらも注目され、その特徴的な魅力から今後も、更に伸びるとされているウイスキーですが、高評価な故、当然ながら現地調達でないかぎり価格も高騰しています。

高級な嗜好品となる前に一度試してみたいアジアのウイスキーのご紹介でした。

ご参考になればと思います。

ではまた、

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

ここだけは抑えたい【イタリアのお酒】大人が楽しむおすすめとは?

カクテルを含めて、多くのお酒には日本はもちろん世界各国のレストランやBARなどで時間帯や食事のタイミングに合わせて食前、食中、食後酒と飲み分けて楽しむというものがあります。

今回その中で特に食前、食後酒と分けて楽しみたいイタリアのお酒とここだけは抑えておきたいイタリアワインのおすすめをご紹介します。

アペリティーヴォ-食前酒

食前酒は食欲を促し、食事の前の時間を楽しむもの。 食前酒で定番のカクテルとしてマティーニやマンハッタン、サイドカーなどがあり、またそのまま楽しむシェリー酒やベルモットシャンパンもそれにあたります。

アペロール

アペリティフ(食前酒)が名前の由来のアペロールはオレンジベースのハーブ系リキュール。さっぱりとしながら甘みとハーブの香りが特徴です。 主にソーダや白ワイン、シャンパンと割って楽しむのが一般的な楽しみ方です。

カンパリ

世界的にも有名なカンパリはアペロール同様オレンジをベースにしたリキュールですが、こちらはビター系のハーブリキュール。

数十種類の材料に造られているといわれており、味わいは甘くも苦味がありハーブの香りが爽やかなのが特徴です。

こちらもソーダや白ワイン、カクテルなど割って楽しみます。

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スプリッツァー

白ワインにソーダで割ったカクテルのスプリッツァはイタリアのみならず、世界的にも有名なカクテル。

お店によってはアクセントにレモンやライムなどの果汁やそのまま飾っていたり先ほどご紹介したアペロールやカンパリをいれているところもあります。

ディジエスティーヴォ-食後酒

食事の締めくくりに楽しむ食後酒は口直しとして甘いカクテルやアルコール度数の高い食欲を抑え増進の必要のないものを楽しみます。 甘口のリキュールやデザートワインが一般的な食後酒にあたります。

グラッパ

特にワインを飲んだ方にはオススメの食後酒なのですが、どちらもブランデーの分類に入るお酒。

ブドウの搾りカスを原料に造られるグラッパはブドウの芳香な香りがしっかり残っており気軽に飲めるブランデーとして、食後酒にぴったりのお酒と考えられており、また満腹感を和らげるとも言われています。

リモンチェッロ

イタリアの南部の地酒としてレモンの皮をアルコール、砂糖(シロップ)に漬けて造られるリキュールのリモンチェッロはレモンの爽やかさ、甘さと苦味のバランスが良いお酒です。

自宅でも簡単に作れる他、メーカーも様々。 一般的にはストレートで楽しみますが、トニックウォーターなどと割っても美味しいリキュールです。

サンブーカ

アルコール度数40度とかなり高めのエルダーフラワーをベースに様々な原料で造られたリキュールのサンブーカは透明のリキュール(黒のサンブーカというのも存在します。)です。

コーヒー豆との相性が良くサンブーカはカフェコレットというエスプレッソにお酒を入れて楽しむ事もあります。また有名なカクテルとしてサンブーカ・コン・モスカというサンブーカに焙煎コーヒー豆を入れて火を点けて消えてから少し待ってから楽しむというものがあります。

ここだけは抑えたいイタリアワイン

個性的なものが多いイタリアのワインは同じように品種やワインの種類も多く選ぶのにも悩むもの。自分の好みを探すのも楽しいですが、そこに行き着くまでが長くなる事も…今回は沢山のイタリアワインの中でも特に有名な種類をいくつかご紹介します。

これをベースと考えて好みを探すご参考になれば幸いです。

イタリアの赤(品種)

ネッビオーロ

北イタリア、ピエモンテ州の二大ワインである高級ワインのバローロバルバレスコを担う品種。

しっかりとしたフレーバーと豊かな酸味、タンニンが特徴のネッビオーロは長期熟成にも向いており重厚でふくよかなイメージがあります。

サンジョベーゼ

トスカーナ州で有名なキャンティに使われるブドウ品種のサンジョベーゼは果実味がしっかりとしながら、全体的に優しいバランスのとれたワインが多い反面、キャンティに限った話ですが、唯名なゆえにキャンティという名のワインの種類が非常に多く品質も様々。

昔から造られている地方のみキャンティ・クラシコという名ででていますが、そのクラシコも多いので値段などでも左右されます。

またサンジョベーゼの変異種であるブルネッロのモンタルチーノもイタリアの赤として有名なワインです。

モンテプルチァーノ

モンテプルチアーノは、イタリアで2番目に多く栽培されている赤ワイン用ブドウ品種で有名なのはモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。

一般的に、モンテプルチアーノのワインはメルローに似た赤い果実のアロマがあり、はっきりとした強い香り、ボディーもしっかりとした豊かな果実味でさっぱりとした味わい。

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イタリアの白

ピノ・グリージョ

イタリアの中心から外来種の栽培もある品のある白ワインが特徴のフルウリ・ヴェネツィア・ジュリアで栽培されているピノ・グリージョ。フランスではピノ・グリと言います。

フランスのピノ・グリとは対極な一面がありイタリアのピノ・グリージョは すっきりと柑橘系を思わせるような爽やかさがあります。

モスカート(マスカット)

甘い香りと味わいをもつピエモンテ州のモスカートは甘口微発泡酒(スパークリングワイン)のアスティアスティ・スプマンテに使われ、食後酒やデザートと合わせたい白ワイン、デザートワインの品種。

トレッビアーノ

イタリアで多く栽培されている品種の1つで味わいは酸味が強く非常にフルーティーで、柑橘系などのさわやかな風味。

比較的にポピュラーで料理にも合う楽しみやすい品種の1つです。

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イタリアワインの産地別の格付け

イタリアのみならず、ヨーロッパ各国には伝統的に定められているワイン法があり、ワインの品質を保証・管理、また品種や生産地、栽培方法、熟成期間などが細かく定められた規定のことでその規定方法や名称は各国によっても異なります。

2008年までその格付けは

D.O.C.G

特定の土地で定められた製法にそって造られ、最も厳しく管理されているワイン。

D.O.C

D.O.C.G同様特定の土地で定められた製法にそって造られ一定審査が定められているワイン。

I.G.T

一般的にD.O.Cよりも広範囲の地域より定められた製法にそって造られ、その生産地域を明らかにし、その地域の品種の85%以上使用して造られるワイン

V.d.t

特に規定のないワイン。 テーブルワインなどがそれにあたります。

とありますが2008年以降D.O.C.G、D.O.Cが統一でD.O.Pと総称され、最も厳しく管理されているワインとされています。

それ以下I.G.TはI.G.PにV.d.tはVinoと格付けの表記が変わりました。

味わいや値段にも影響はありますが、必ずしもD.O.Pだから良いとかI.G.Pはダメという事は一概に言えないので、こちらもある程度好みを探す目安として覚えておきたい部分と言えます。

まとめ

今回ご紹介したイタリアのお酒は定番なものながら、まず覚えておきたい一例としておすすめのものであり、イタリアンレストランやBARなどで見かける事があるものです。

ワインについても他にも有名な品種、ワインが数多くあります。

これをご参考に好みに合わせて楽しめるものを探して頂ければと思います。

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

夏に楽しみたい!【日本酒・生酒】の楽しみ方とおすすめ

夏といえばビール、ハイボール!という方、非常に多いと思いますが、実は夏に旬を迎える美味しい日本酒というものもあり今回、そんな冷やしてスッキリと楽しみたい夏の生酒をご紹介します。

清涼感のあるボトルにラベル、夏の生酒とは?

涼しげな青や透明なボトルに夏らしいデザインのラベル、この時期に楽しめる夏の生酒は冬から春先にかけて搾られ、夏を迎える頃に荒々しさがやわらぎ、まるみをおびて、爽やかな香りとフレッシュですっきりと清涼感のある味わい、火入れをせずに低温熟成させる本生の日本酒です。 f:id:green-walker-s5s5:20190620174609j:plain

火入れ?生酒とは?

日本酒を造る工程で火入れしたものと火入れをしない生酒がありますが、もともと日本酒には殺菌や発酵止めなどのために「火入れ」を2度行います。

秋頃見かけるひやおろしも同様ですが、ひやおろしの場合は火入れされるのは貯蔵前の一度だけで、瓶詰めの際には火入れをせず、 夏の間に熟成させて、二度目の火入れをせずに「冷や」のまま秋に出荷されることから「ひやおろし」といわれています。

その点で夏の生酒はいっさい火入れをしないため独特の爽やかな香りとフレッシュな味わいが楽しめます。

楽しみ方、料理との相性

夏の時期に食べたくなるものの傾向にさっぱりとしたものが多いですよね、そんなさっはとした料理と相性の良い夏の生酒はよく冷やして楽しむのが一番です。

酒造、販売によってはアルコール度数に差があるので、高めなものは氷を入れてロックでも良いと思います。 その際、製氷機の氷よりも市販のかち割り氷でさらに冷凍庫でしめた氷を使用した方が溶けにくいので水っぽくなりにくく、また冷たさも持続するので おすすめです。 f:id:green-walker-s5s5:20190620175034j:plain

おすすめ

おすすめでいくつかご紹介しますが、あくまで参考に、全国各地で造られる日本酒。ご自身の出身地や近県、またお好きな方は好きな酒蔵、酒造の夏の生酒を探すのも楽しいと思います。

山梨県-山梨銘醸 【七賢 夏 純米吟醸 生】

名水の里白州にて、南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水を仕込水に使用。新酒の特徴である若干の若々しさもあるフレッシュな飲み口と爽やかな香り。

福井県-黒龍酒造 【黒龍 吟醸吟十八号】

口当たりがスムーズで生貯蔵酒ならではの軽快感。後味は口に広がる心地よい余韻が感じられます。酸味でズバッと切るタイプというよりもゆるやかに切れていくタイプです

新潟県-八海醸造 【八海山 特別純米原酒】

原酒とは思えないほど飲み口は軽く爽快でスッキリ。フルーティでほんのり甘口の味わいが特徴です。

まとめ

夏に風流な日本酒を見つけて楽しむご紹介をしました。あちこちで見かけるようになるその夏らしいボトルで涼しげさを感じるのも良いですよね。

またご参考になればと思います。

ではまた

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。